春の開花シーズンを前に、国民的女優と女子アナの「バストCM」頂上対決が実現した。お互いノースリーブで歩きながら、ブルンブルンとバストを揺らす同じシチュエーションでのガチンコ勝負! 最強の美バストはどっちだ!!
女優界のトップに立つ綾瀬はるか(36)が貫禄の「バストCM」を見せつけたのは、3月12日から公開されたユニクロの「ブラトップ 走るクルマ篇」だ。
綾瀬が雨上がりの町を軽やかなステップを踏みながら歩いていると、目の前を走行中の車が通り過ぎた瞬間、水たまりの水が跳ねてシャツがビショビショに。すると綾瀬はシャツを脱ぎ、上半身は白のブラトップ1枚になった。タイトなので推定Fカップの胸元とくびれがはっきりとわかる。
「まぁ、大丈夫か!」
周囲の視線を気にする素振りも見せずにつぶやくと、左を向いてロケット乳を披露し、今度は右を向いて反対の横乳をアピール。道端に置いていたカバンを拾う時には谷間をチラ見せするなど、旺盛なサービスぶりだ。
「ふだん着の日が、人生になる」
そう言ってブルンブルンと胸を揺らしながら街中を歩き出すと、画面が縦に二分割され、綾瀬の顔と胸元がドーンとアップになったところで終了。
ユニクロのブラトップCMといえば、吹石一恵、水原希子、山田優、栗山千明ら美女が務め、艶めかしいボディラインをあらわにしてきた。歴代の中でも綾瀬を「トップクラスの出来栄え!」と絶賛するのは、芸能評論家の尾谷幸憲氏だ。
「あらゆる角度のおっぱいを、カメラが捉えます。正面、左右、斜め上、時にはスローモーションまで駆使して。綾瀬のおっぱいの全貌を、ユニクロが初めて明らかにしてくれました。セリフで『まぁ、大丈夫か』と言ってブラトップで歩きますが、全然大丈夫じゃない(笑)。すれ違う男はみんな胸元に目が釘付けになっちゃいますよ」
ここまで堂々たるおっぱい勝負に名乗りを上げる挑戦者はいないと思われたが、「おっぱいまでが顔」と過去に名言を吐いた女子アナ界のトップ・田中みな実(34)が新境地に挑んでいた。
公開中のニベア花王のCM「デオプロテクト&ケアスプレー『スプレー誕生』篇」で奇襲を仕掛けているのだ。真っ昼間のシチュエーションで、肩から腕を大胆に露出したワンピース姿で汗ダクの田中が、
「シューしたい、シューしたい」
と連呼しながら室内に入ってくると、デオドラントスプレーを手に取り、
「制汗剤が汗、ニオイを防ぐのは当たり前」
と言って、デコルテラインやうなじにスプレーを吹きかける。汗が引いて涼しげな表情で田中がビル内を歩きだすと、ついにカメラがワンピースの胸元を映し出し、ド迫力Eカップとご対面。リズミカルに歩き、4秒間で6回の揺れを記録していた。
「冒頭から印象的なのは田中の言葉責め。何度確認しても『シューしたい』は『チューしたい』、『制汗剤が汗』は『性感帯が汗』にしか聞こえないんです。おねだりを連想させるセリフのあとに、弾力のいいおっぱいで締めくくり。綾瀬に対抗すべく、頂上決戦にふさわしい戦いになりました」(尾谷氏)
トップタレントとは思えぬ官能対決の第1ラウンドは、両者譲らず引き分け!