女優の麻生久美子が7月10日放送の「A-Studio+」(TBS系)に出演し、恥辱の黒歴史を明かした。
女優を目指していたころ、街でスカウトしてきた事務所に所属。最初の仕事は雑誌のグラビアと説明を受け、タイで水着の撮影を行ったという。ところが掲載されたのは女性の一糸まとわぬ姿の写真が多数載っている艶系の本。麻生は水着だったものの、いわゆるオカズのひとつにされたようだ。
「そんな過去を麻生はあっけらかんと話し、笑い飛ばしていました。だまされたとはいえ、マッパにされたわけではありませんから気にしていないのでしょう。それに昔はこのようなことはよくありましたし」(週刊誌記者)
ただ、唯一の心残りは当時の芸名だという。最初のグラビア撮影の時に勝手に芸名をつけられ、それが今もかつての芸名として残っていることがイヤだと明かした。
「この放送と同時にネットでは旧芸名時代のグラビア探しが始まりました。旧芸名はすぐにわかりますので、それで検索すれば一発ですね。若々しい麻生が制服や水着姿を披露している画像が出てきます。掲載されたのは投稿誌ですが、麻生の写真はエグいものはないようです」(前出・週刊誌記者)
麻生がテレビで話したことで掘り返されることになった“黒歴史”。こんなことなら黙っておけばよかったと後悔していないか心配だ。