モデルでタレントのトラウデン直美が、26日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。番組MCの松本人志やゲストの立川志らくを前にして見せたコメント力の高さや対応の俊敏さが話題になっている。
冒頭でドイツ語、英語、日本語を話せるトリリンガルだというトラウデンに松本が「ドイツ語で自己紹介できるの?」と聞くと「やりたくないです(笑)」とあっさり一蹴。
その後も、ゲストとして登場したEXITのファンクラブ開設のニュースについてコメントを求められた際、思わず噛んでしまったトラウデンに、松本が「噛んだ!」とすかさずツッコミを入れるも、あっさり笑顔で受け流し、結論まで話を続けた姿にネットでは〈トラウデンさん凛々しくて素敵!〉〈トラウデン、コメントしっかりしてる〉〈意見が的確。才色兼備ってこのことですね〉など、絶賛の声があがっている。
「この日の番組では、ALS(筋萎縮性側索硬化症)女性患者の安楽死問題という、非常にデリケートな話題を扱いました。トラウデンは、『世界中でも安楽死が認められている国は増えているが、今回の件は全く別物。捕まった医師の方はツイッターなどを見る限り、過激な思想の持ち主』と述べたうえで、『入念に(安楽死の)議論が交わされて制度が整わないと、こういう人に利用されてしまう危険性もある制度だと思います。海外のサイトだと山のように安楽死に対しての論文が出てきますが、日本ではまだまだ議論が足りないと思います』とコメント。父親が京都大学教授のドイツ人で自身も9年間アメリカで暮らしていた経験があり、現在は慶応大学法学部に在学中という絵に描いたような知的美女のトラウデンの発言には説得力がありました。何かと窮屈な最近のテレビ番組の中にあって、彼女の存在はとても新鮮に映ります」(芸能記者)
一方で、ネット上では、こんな話題も。
「この日、トラウデンは胸元が透けた衣装を着ていたのですが、《胸の透け具合…、》としたうえで、“胸の渓谷が見えた、というもの胸の部分が透けた生地だとのことで、《バストが気になって話が入ってこない》、”渓谷“が《見えてますよね?》など、もっぱら彼女のバストのほうが気になってしまった視聴者も多かったようです。というのも、彼女をテレビで見かけるようになってから“隠れ爆裂バスト”だなどとツイッターなどでは評判になっているんです。今回の出演で、そのことが世間に知れ渡れば、さらなる人気獲得は間違いないでしょう。ホラン千秋などハーフで美バストと言われている先輩たちにもひけをとらないはずです」(前出・芸能記者)
いろいろな意味で、キャスター界の新女王の座に一歩近づいた!?
(佐山守)