8月21日、バラエティ番組「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」(Amazonオリジナル)のシーズン8が配信された。同番組にてMCの松本人志が、過去のお蔵入り回の存在について明かしたという。
「番組の前半、参加芸人がスタジオに集合すると、MCの松本人志が『この話していいかどうかわかんなかったんですけど…』と切り出し、昨年の収録分が未だに配信されていないと明かしました。松本によると、収録を見た“Amazonのお偉いさん”が、『下品にもほどがある』と配信に関して難色を示したのだとか。そのため『だから何ってわけじゃないんですが、Amazonといえども、下ネタは底なしではない』と出演者に注意喚起していました」(テレビ誌記者)
そんな「ドキュメンタル」といえば、過去には芸人による下半身の全出しや、“小”をしてしまうシーンなど、地上波では放送できない過激なパフォーマンスをたびたび配信してきた。そのため、ネットでは「散々下品なことやってきたのに、なぜ今回はお蔵入り?」「お蔵入りシーズン、ぜひ見たい!」と視聴を希望するお笑いファンの声も相次いでいる。
だがお蔵入り回は、これまでの過激場面を上回る行為を芸人がしている可能性もあるという。
「今年3月、お笑いコンビ・ニューヨークのラジオに、とろサーモン・久保田かずのぶがゲスト出演しました。その中で、霜降り明星・粗品の話題が出た際、久保田が、お蔵入りになったと思われる『ドキュメンタル』の収録で粗品と共演したエピソードを回顧。彼はその収録中、粗品の“被ったイチモツ”を、鼻に当たるぐらいの超近距離で見たのだとか。すると、この話を聞いたお笑いファンのでは『久保田が粗品のアソコを咥えて、お蔵入りになったのでは?』との憶測が飛び交っています。また、久保田といえば初期の『ドキュメンタル』に出演した際、机の上で“大”をしようとしてうまくいかなかったこともあるので『ついに久保田がウ○コをしたんだと思う』という予想もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
今回のラストにて松本は、「お蔵入りになりかけたんですけど、なんとか供養が済みまして。行くとこまで行ってしまった回として見ていただきたいな」と話し、いつか配信が実現する可能性を示唆している。もし配信となれば、お笑いファンの間で大きな注目を集めそうだ。