元AKB48の篠田麻里子がバラエティ番組「ダンナの昼顔」(TBS系)に出演したのは去る9月3日放送回。夫が手作りドッグフード店を経営している様子を明かしている。同番組はゲストの夫が働いている姿に密着し、”ダンナの昼顔”を妻が初めて観察するといった内容の番組で、篠田の夫は今回がテレビ初登場。
篠田の夫は美容院を経営する3歳年下のイケメン実業家として知られているが、今回の番組では8月20日に東京・代官山に手作りドッグフード店をオープンしたことを紹介している。
2名の従業員とともに、ペットフードをイチから作る様子が放送されており、この夫の事業について、篠田は「うちのワンちゃんのために仕事を変えたんです。(以前の)仕事を辞めてこれ(手作りドッグフード店の経営を)始めたんです」と説明。テロップでは篠田の愛犬の体が弱く、長生きしてほしいという思いから夫が事業をスタートさせたことが補足されており、共演者たちからは「すごい愛だな」「めちゃめちゃ素晴らしいじゃないですか!」などと絶賛されていた。
しかし、この篠田の夫の新事業展開について視聴者からは「物は言いよう。美容室の経営がうまくいってなかったので転職されたんでしょ?」「手作りドッグフードとか需要あるの?」「事業失敗して離婚とかならなきゃいいけどな」「リコリの悲劇再びの予感だな」「成功のカギは篠田を前面に出さないことだろうな」など、邪推や今後の経営を心配する声が上がっている。
「手作りドッグフードという珍しい事業ではあるものの、2010年まで愛内里菜として歌手活動をしてきた垣内りかも、12年にドッグブランド『Bon Bon Copine』を立ち上げ、1年間で年商5000万円を売り上げていたりもしますから、成功の可能性は十分に秘めているでしょう。ただ、篠田といえば、2012年に立ち上げたファッションブランド『ricori』が1年で消滅している過去もあるため、事業を展開しているのは夫ではあるものの、事業失敗が頭をよぎってしまった人が多いようですね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに篠田は「ricori」閉店の際に、「私篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です」と責任逃れするようなコメントをしたことも物議を醸した。今回は事業に加わってはいないものの、テレビでお店をバッチリ宣伝していることもあって、事業が軌道に乗ることを祈るばかりである。
(本多ヒロシ)