スポーツ

亀梨和也にも違和感…日テレ・巨人戦中継の「クイズ形式」に批判続出!

9月17日に日本テレビ系で放送された、プロ野球・巨人対阪神戦の中継「DRAMATIC BASEBALL」に、ネット上ではツッコミが上がりまくっていたようだ。

 同日の中継は、「野球脳サバイバルナイター」として、江川卓氏や高橋由伸氏、赤星憲広氏など解説者6人に加え、KAT-TUNの亀梨和也が“次の打者”の結果を5択で予想し、ポイントを争うクイズ形式で放送。各イニングで最下位が1人ずつ脱落していくという、文字通りサバイバル形式が取られた。

「L字型のワイプに回答者が並ぶこの形式の放送は、8月20日に放送された同じく巨人対阪神に続く2回目。今回はプレゼント付きで視聴者も参加でき、亀梨の新たな参戦をウリにしていました。しかし前回のルールでは、脱落者は動画が静止画のモノクロ写真となり、以後、登場することはなかったのですが、早々に脱落したはずの亀梨はほぼ通常に出演したままだったんです」(テレビウオッチャー)

 これにネット上では、〈他の脱落した解説者は消えたままなのに、なんで亀梨だけ?〉〈プロ野球中継で亀梨の解説なんて聞き続けたくないんだけど〉〈そもそもワイプで野球画面が観づらい。早くやめて欲しい〉といった批判が殺到したのだ。

「前回の放送でもかなりの苦情がネット上で見られたのですが、今回は輪をかけてそうした声が多かったようです。獲得ポイント1位の江川氏が『たまたまツイてた』と身も蓋もない感想を語っていたように、そもそも元プロ野球選手に次がアウトかヒットかを当てさせる占いのようなクイズ自体に無理がある。さらに、視聴率を考えれば脱落した亀梨を映し続けるのは当然ですが、野球中継に芸能人は不要とする視聴者も多い。巨人戦の地上波中継は視聴率の低迷が言われ続けていますが、こうしたお遊びを続けている以上、ますます本当の野球ファンが離れる結果を招くでしょうね」(テレビ誌ライター)

 この企画、いつまで続けることができるか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論