芸能

平野レミも困惑?NHKが「太くて立派なモノ」に“モザイク処理”の「意図」

「みなさまのNHK」が朝っぱらから“立派なモノ”をおっ立てしまうとは、視聴者も度肝を抜かれたに違いない。9月21日に生放送された「平野レミの早わざレシピ!」にて披露された大根料理が、なかなかの物議を醸しているようだ。

 料理愛好家の平野レミといえば、ブロッコリーや鯛といった食材をそのまま皿の上に屹立させた「おっ立て料理」が得意技の一つ。今回の放送ではその名も「ほらふき大根 ピザの斜塔」というオリジナル料理を披露。大根なら立ちやすいかと思いきや途中で思いっきり倒してしまう爆笑シーンもあったが、そんなことよりその料理のシェイプが相当にヤバかったのである。

「ことこと炊いた輪切りの大根に味噌だれをかけた『ふろふき大根』なら誰でも知っていますが、今回の『ほらふき大根』はノーカットのご立派な大根を豪快に皿の上に勃てた、もとい、おっ立てたという代物。しかも真っ直ぐではなく『斜塔』よろしく少し斜めに立っていたため、そのシェイプは控えめに言っても男性のシンボルさながらだったのです。さらにその上からチーズソースとピザソースをかけるのですが、トロトロの白いチーズソースが大根の先端から滴り落ちる様には《これ絶対に確信犯だろう!》と言いたくもなるもの。休日の朝だったので子供の視聴者もいたはずですが、たぶん子供にはただのタレかけ大根にしか見えなかった点は胸を撫でおろしたいですね」(テレビ誌ライター)

 もっとも料理としては至極真っ当であり、これを「朝からぶっといブツが勃った!」と大騒ぎするほうがみっともないはず。ところが当のNHK自体がその調子で悪ノリしていたというのだ。

「放送前日の9月20日にNHK広報局の公式ツイッターでは『何かが立ったり羽ばたいたりする“びっくり料理”もきっと登場』と告知。そこに添えられた写真では際どいボカシを入れたほらふき大根に『おっ立て料理』の文字を重ねていたのです。そのボカシ方は艶ビデオにおける“ギリモザ”さながらで、狙いに行っているのは明らかに思えます。NHKがこんなモザイク処理で遊んでいたとしたら、時代の流れを感じずにはいられませんね」(テレビ誌ライター)

 このぶっとい大根料理に、お茶の間の女性陣はどんな印象を抱いていたのだろうか。

(金田麻有)

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