10月15日に放送された深田恭子主演のテレビドラマ「ルパンの娘」続編(フジテレビ系)第1話の視聴率が、7.5%だったことがわかった。同ドラマは、第1シリーズより数字を下げたという。
「『ルパンの娘』は、昨年7月に第1シリーズが放送され、独特な世界観がネットで注目を集めました。しかし、昨年の初回が8.4%だったのに対し、新シリーズの初回は、0.9ポイントダウンの7.5%という厳しいスタートとなりました」(テレビ誌記者)
そんな「ルパンの娘」といえば前作で、網タイツに胸元をアピールした田中みな実の女泥棒役が話題となった。だが10月15日発売の「女性セブン」によると、田中は直前まで新作にも出演予定だったものの、ドタキャンしたという。
「記事によると田中は、8月の事務所移籍後、突然キャンセルを申し出てきたそう。理由は、多忙を極める中で、田中が仕事の詰め込みに難色を示しているからなのだとか。また10月14日の『スマートフラッシュ』は、田中が今期、『ルパン─』のほか『35歳の少女』(日本テレビ系)や『恋する母たち』(TBS系)からもメインキャストとしてオファーされていたと報じています。しかし田中の事務所は、それらのオファーを断って、12月放送のNHKドラマ『ノースライト』選んだとのこと。関係者によれば田中は、朝ドラや大河作品に強い憧れがあるため、今後のためにNHK作品を選択したようです」(前出・テレビ誌記者)
今回の報道にドラマファンからは、「ルパンで田中の艶衣装が見られないのは残念」「これからイロモノ系の役は断っていくのかな」との声も飛び交っている。はたして今後、田中が「ルパン」に帰還する日は訪れるのだろうか。