そのアイドル根性恐るべし!?
日向坂46が10月3日に放送されたバラエティ番組「有吉反省会」(日本テレビ系)に出演。過去にライブで経験したステージからの落下事件が取り上げられた。
この日はアイドルの事件をランキング形式で紹介する人気企画「昭和・平成・令和アイドル事件簿ランキング」第2弾の未公開部分を放送。
その中で17年に開催された、けやき坂46時代の全国アリーナツアーで加藤がパフォーマンス中にステージから落下した突発事態が9位にランクイン。
加藤は後退りする振り付けの際、センターステージから落下。高さ1.5メートルのステージから後ろ向きに落下とあって、映像を見る限りでも衝撃映像だが、その後、加藤はすぐに立ち上がり、メインステージにダッシュ。曲のラストでなんとかメンバーと合流すると、決めポーズをバッチリと決めていた。
その後のMCパートでこの落下について振られた加藤は「私ね、最強だからケガしてない! 大丈夫」と無傷であることをアピールしていたが、このVTRを見ていた指原莉乃も「すごい! めっちゃナチュラル」と、何事もなかったかのようにパフォーマンスに加わった加藤を絶賛していた。
「アイドルがステージや花道から落下するといった事態は時々見られるもので、指原が19年まで所属していたHKT48でも、18年に行われたアリーナツアーでメンバーの秋吉優花が花道から落下しています。秋吉は落下により、足の薬指と小指の中足骨を骨折するケガを負っていましたから、それを間近で見ていた指原だからこそ加藤のパフォーマンスに驚くのも無理はありません」(アイドル誌ライター)
ただ、そんな最強の加藤でも一度気絶してしまうという突発事態を経験している。
「17年に放送された『欅って、書けない?』(テレビ東京系)の秋の大運動会企画にて行われた欅坂46との『大玉取り対決』では、大玉にものすごい勢いでタックルしたことで、吹っ飛ばされて一瞬、気を失うという出来事がありました」(前出・アイドル誌ライター)
運動神経も良く、アクティブなタイプで知られる加藤ですが、くれぐれも体の張りすぎには気をつけてほしいところだ。
(石田安竹)