やはりこういった“美の象徴”と言えるメンバーがいることは、グループとしても幸運なこと!?
日向坂46が9月16日、千葉県幕張メッセにて2ndシングル「ドレミソラシド」発売記念全国握手会イベントを開催。
元々は「けやき坂46」の名義で活動していたこともあり、“ひらがなけやき”と呼ばれ、欅坂46の2軍といったイメージもあった同グループだが、現在の名称に改名し、その勢いは上り調子。この日の握手会もメンバーたちの握手待機列はまんべんなく行列ができていた。
その中で握手待機列を見て、一際女性の比率が高いと話題になっているのが加藤史帆なのだ。
「列の長さでは、3作連続でセンターを務めている小坂菜緒に軍配が上がるものの、男女比で4割ぐらいは女性ファンなのではと思ってしまうほど、とにかく女性ファンの姿が多く見られていました。加藤は女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務め、ファッションショーイベントへの出演も目立つこともあり、着実に女性ファンを増やしているようです。6月放送のラジオ番組『レコメン!』(文化放送)にて発表された『女性アイドル顔だけ総選挙2019』では、日向坂としては最高位である7位にランクインしていますから、もちろん、その美貌があってこその女性からの強い支持でしょう」(アイドル誌ライター)
また、加藤のこの女性からの人気の出方は、ある偉大な超人気アイドルを彷彿させるものがあるとファンの間でちょっとした話題になっているようだ。
「2nd写真集『パスポート』の累計発行部数が37万部を突破して、前人未到の域に到達している乃木坂46の白石麻衣ですね。同写真集の購入者層は3割以上が女性と言われているほど、女性ファンの数ではアイドル界屈指といっていい白石ですが、加藤も当初から白石似のルックスということで注目を集めています。ただ、白石似のルックスとあって、加藤もクールビューティーに思われがちですが、実際に喋ってみるとかなりの変わりもので、気取ったところもなく、むしろ天然要素が強い。まだソロ写真集をリリースしていませんが、今後の女性ファンの増え方が売上を大きく左右していくことでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
乃木坂でも世代交代が進み、現在27歳の白石も卒業が近いと囁かれているのも実情。しかし、グループアイドルのファン層で女性ファンが増えているというのは間違いなくアイドル業界にとっていい流れであるため、加藤には白石に引けを取らないアイドル界の美のアイコンとして育ってほしいところだ。
(石田安竹)