今やNHKの朝の顔に定着した桑子真帆アナ(33)も捲土重来を期して「あざとい女子アナ」にイメチェン中だ。NHKの関係者がそっと耳元でささやく。
「桑子アナが熱望しているのが、紅白歌合戦司会への返り咲き。17年、18年と連続で総合司会を担当したものの、昨年は和久田麻由子アナ(31)にその座を奪われてしまった。局内では『今年も和久田が有力』との見方が強いのですが、桑子アナは『今年こそは私がやりたい』と親しいスタッフに漏らしているんです。雑談でも『紅白のプロデューサーに私を推薦してくれませんか』と冗談めかしながら懇願するほど。彼女のヤル気は紅白担当の局員にも伝わっていると思いますよ」
ライバルの和久田アナが一歩リードと言われる中、逆転の一撃を放てるか。
局内でのポジション獲得で奔走する女子アナを尻目に、早くも「女子アナ以降」を模索中なのが、フジテレビ・久代萌美アナ(31)だ。なにしろ、局内では「コンパ女王」と揶揄され、ユーチューバーとの交際に周囲もドン引きで、社内の居場所はもはやないともっぱら。フジ関係者が明かす。
「10月上旬、写真週刊誌で外資系企業会長との『お忍びディナー』が報じられた久代アナですが、彼女はコンパ好きの多いフジ女子アナの中でもダントツのコンパ女王。知り合いもコンパ経由がほとんどです。婚約が報じられた人気ユーチューバーの男性とも、ベンチャー企業社長が主催するコンパで出会ったそうです」
もっとも、男探しのためだけにコンパに参加しているわけではないようで、
「上昇志向の強い久代アナにとって、コンパは人脈構築の場所。コンパを繰り返したことで膨大な人脈が出来上がった。将来、みずから起業し、『女子アナ社長』としてビジネスの展開をもくろんでいるようです」(フジ関係者)
あざとい女子アナの快進撃はまだまだ続きそうだ。