ナメられツマまれ、吸われる─。そんな、有名女優たちの「バストトップをさらけ出したベッドシーン」について、「現在、彼女が断トツですね」と、映画評論家の秋本鉄次氏が絶賛するのは二階堂ふみ(26)だ。その理由について、コンスタントにベッドシーンを演じていて、しかもバストトップが「コロンとして」いるそうで、「バストの量感もタップリあって鑑賞にたえられる」だからだという。
現在放送中の連続テレビ小説「エール」(NHK)のヒロインを演じ、紅白の紅組司会者に抜擢された二階堂は、まさに「今年の顔」であるが、“バストトップ界”でも顔になりつつあると言えそうだ。
6年前からアンダーウエア姿を映画で披露してきたが、18年公開の映画「リバーズ・エッジ」(キノフィルムズ)で、ついにバストトップを解禁してベッド場面を演じた。役柄ゆえに冷淡なベッドシーンの印象が強かった。
だが、「2年連続2度目」の解禁で、情念的なシーンをみせたのだ。それは映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」(19年、松竹)でのこと。二階堂は太宰治(小栗旬)の情婦、山崎富栄を演じた。最後の情婦だけに、ベッドシーンは圧巻だった。小栗に押し倒され、胸の肌着をずり上げられるや、仰向けでも崩れないDバストが顔を出す。その尖端に色づく桜色を、もう少し見ていたかったが、小栗がそれを許さない。右バストトップをつまみ、左のバストトップを舐め吸いされてしまう。そこから約20秒間にわたって愛撫が続き、二階堂からは悩ましい声が漏れる─。ベッドシーンについてのアナリストを自任するライターの尾谷幸憲氏も惜しみない賛辞を贈る。
「女優さんは監督が望み、物語に必然性があれば脱ぐものですが、二階堂は脱ぎすぎ!経歴や演技力からすれば、そんなに脱がなくてもいいのに。もしかしたら、『本人が脱ぎたってる?』と思ってしまうほどです」
大絶賛を受ける二階堂だが、「日本で一番、愛されるバストトップ」になるには、越えなければならない高い壁があった。黒木瞳(60)やかたせ梨乃(63)といった大女優たちだ。まもなく公開予定の「ばるぼら」(イオンエンターテイメント)でも、二階堂はベッドシーンに挑んでいるというが、はたして“壁”を超えられるのか。
そんな女優たちの「バストトップ全開」のベッドシーンを、多用な角度から、11月17日発売の週刊アサヒ芸能11月26日号が大特集で報じている。