水着より肌見せは少なくても、胸をキュンとさせてくれる制服テレカ。こんなにも惹かれるのは青春を思い出すからではないだろうか。今も人気のジャンルの1つになっている。人気ゆえに高値をつけているお宝テレカも少なくない。
3万5000円のプレミア価格で取引されているのは堀北真希と上戸彩の制服カード。制作したのはどちらも「ビッグコミックスピリッツ」。堀北は足首まで清流につかり、わずかにスカートを持ち上げている。堀北の透明感がより強調されたテレカだ。上戸はクオカードで、歩道橋の階段を登る姿をとらえている。紺のハイソックスにチェックのスカート、白いニットベストと定番の組み合わせ。
「結婚するとカード価格は下がるものなんですが、2人は今も高値をキープしていますからたいしたものです。どちらも掘北と上戸の魅力が伝わる名カードと言っていいでしょう」(テレカ評論家)
新垣結衣の「少年サンデー」制作のテレカはわずかに高い3万8000円。古びた教室をバックに白いシャツにチェックのスカート、青いニットを腰に巻いたビジュアル。ガッキーの清潔感とやわらかな雰囲気が伝わってくる。
5万8000円と飛び抜けた価格をつけているのは女優の井上真央。写真集の宣伝用に作れたテレカだ。井上が身につけているのは夏服のセーラー。
「そんなオーソドックスなスタイルが人気の秘密。古風なセーラーがよく似合っています。彼女のテレカで高値をつけているのはこれだけなので、制服姿が評価されていると見てよさそうです」(前出・テレカ評論家)
発売中の「姉セーラーVol.4~グラドル12人の制服讃歌~」ではこのほかにも厳選した75枚の制服テレカを紹介。美女たちのフレッシュな姿で青春時代を思い出してみては。