大家族ドキュメント番組の「痛快！ ビッグダディ」（テレビ朝日系）にて、一躍有名になったビッグダディの前妻・美奈子（30）。
半生をつづった自伝「ハダカの美奈子」（講談社）は23万部を超え、今年7月には芸能プロダクションとマネジメント契約を結び、“芸能人”として本格的に活動を始めた。しかし、早くも厳しい状況に立たされている。
10月20日、フジテレビの新番組「全力教室」に出演。色々な分野で活躍する講師を招いて授業をする内容で、初回の目玉として美奈子が講師に招かれたが、視聴率は5.7％と惨敗だった。
テレビ局関係者の話。
「話題性があるので、夏はバラエティ番組に引っ張りだこでした。でも、結局は普通の主婦なので、トーク番組に出ても、面白い話ができるわけではない。『全力教室』は日曜午後9時の番組でこの視聴率ですから、恐くて他の番組でも使えないですよ」
最近ではテレビ出演が減ってきたのか、10月中旬には京都のパチンコ屋で、サイン会やトークショーの営業にまわっている姿を目撃されている。
「パチンコの営業は、ギャラがよく、テレビ出演の少なくなった芸能人の“定番”と言われています。最近では、酒井法子（42）がパチンコ店で営業して話題になりました。美奈子さんはまだ芸能活動を始めたばかりなのに、異例の早さではないでしょうか」（前出・テレビ局関係者）
11月9日には自伝映画「ハダカの美奈子」が公開予定。閑古鳥が鳴くのか、それともヒットで再浮上するのか。早くも真価が問われそうだ。
