芸能

芸能界「あげまん美女」下半身診察室(3)経済的視点であげまんは田中みな実

 最近では一方的ではなく、相互的なあげまん関係が増えているという。北川景子(34)とDAIGO(42)がその典型だ。

「妻が出産・育児中は夫が家事を分担するスタイル。もっとも、育児に疲れた妻の代わりに子供と添い寝を買って出ても、隣で泣く子供に気がつかず熟睡してしまうんだとか‥‥。それでも北川が夫を責めることはないそうです」(女性誌記者)

 13年に結婚した菅野美穂(43)と堺雅人(47)も、家事は分業制だとか。

「結婚直後に出演したドラマ『半沢直樹』(TBS系)が記録的な大ヒット。その後もNHKの大河ドラマ『真田丸』で主演を務めるなど、トップ俳優に上り詰めました。堺は家では台本の読み込みなどの役者仕事をせず、喫茶店で長セリフを身につけるタイプ。ですが今は菅野がドラマ出演で家を空けることが多いため、家事は堺が担当している」(芸能デスク)

 ジェンダーレス時代のあげまん女優なのかも。

 昨年夏、三浦翔平(32)との間に男児を出産した桐谷美玲(31)の場合はどうか。

「この出産で、三浦が激変。以前は、飲み歩いてばかりのチャラ男だったんですが、今では『今日は子供を風呂に入れるから、早く帰る』と、すっかり家庭的になった。そのあまりの変身ぶりに、CMなど、仲よし夫婦として起用するプランが浮上しています」

 チャラ夫をイクメンに変貌させるのも、新世代あげまんの役割なのだろう。

「男絡みではなく、経済的な視点ですが、田中みな実(34)も捨てがたい。美のカリスマとして絶大な支持を受ける彼女が推した化粧水はバカ売れし、業界では『みな実買い』という現象が起きている。最近では、下着メーカーのCMにも起用され『おっぱいまでが顔』の名言を持つだけに、OLがブラジャーをみな実買いしています」(女性誌記者)

 不況の今こそ、上昇気流のみな実風に乗る企業が続発しそうだ。

「肝心の男に関しては、藤森慎吾(37)以降が現れていない。次の男で見極めたい」(織田氏)

 最後に、芸能評論家の三杉武氏が「大穴あげまん」を大胆予想する。

「昨年の多目的トイレ騒動が起こる前までは、圧倒的なあげまん説が囁かれていたのが佐々木希(33)です。それでも、あれだけの騒動を起こした夫・渡部建(48)を見捨てないのはあげまん魂の表れ。この先、渡部が不死鳥のように復活することができれば、新たなあげまん伝説となるのは間違いないでしょう」

 コロナ禍のアマビエより、効果ある福娘が湧いて出ることを願うばかりだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」