1月16日放送の「みむこじラジオ!」(ニッポン放送)に出演した、さまぁ~ず・三村マサカズの発言に、ツッコミの声が上がっていたという。
放送では、リスナーの女子高生の相談から、若かりし頃の恋愛話に発展。三村は「オレずーっと昔に芸人始めた頃にさ、“温めてる”好きな女の子がいてさ。温めて温めて、熟したなっていうところで油断して、同期の芸人呼んだらそいつに一夜にして持っていかれて。『すげえ温めてたのに!』ってお酒飲んだらスッキリした」と告白。その女性とは2回ほど飲んだというが「何もしなかった」といい、オチで「その人は今、芋洗坂係長つって頑張ってるけどね」暴露。お気に入りの女性を“略奪”されたという話をして、共演する小島瑠璃子を驚かせた。
三村によれば、当時、同期の芋洗坂係長は「すげえ痩せててすげえダンスできて、モテたのよ。歌もうまいし」とのことで、「だから油断してそんなやつを呼んじゃダメだったの」と反省していた。
しかし、そんなほろ苦いエピソードに、ネット上では芋洗坂係長の過去を〈意外〉とする声とともに〈あれ?三村も略奪じゃなかった?〉としたツッコミを入れるコメントが上がったのだ。
「三村は時折、自身の番組で奥さんへの溺愛ぶりを語り夫婦仲が良いことで知られますが、その奥さんは“略奪”によって引き寄せたことも明かしています。三村は、相方の大竹一樹とアルバイト先で知り合ったことがきっかけでコンビを組んでいるのですが、当時、大竹に思いを寄せていた女性がともに働いており、三村が大竹と女性をくっつけようとデートさせるなどしていたそうです。しかし、そのうちに三村のほうがその女性を好きになってしまい、結婚までこぎつけたのだとか。大竹は三村の奥さんにそれほど関心はなかったとのことなので、芋洗坂係長を巡る話とは違うのかもしれませんが、三村にとっては、それほど魅力的な女性だったということでしょう」(芸能ライター)
芋洗い坂係長の奥さんとのエピソードとの前後関係はわからないが、いずれにせよ、女性に“肉食”だった三村の素顔がうかがえる話であった─。