2月1日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が、自身のYouTubeで生配信。吉本興業の先輩である今田耕司とのエピソードを明かし話題となった。
品川がまだ若手の頃、飲み会に合流したところ、当時、まだ会ったこともなかったダウンタウンの2人が参加していたという。他にも今田耕司や宮迫博之、千原ジュニアなど大先輩の面々がそろう中、そこで「絶対に笑わせたい、爪痕残したい」の一心だった品川は、話の流れで「確かに浜田はそういうとこありますよね~」と、浜田雅功を呼び捨てにしたのだとか。
すると松本人志が大ウケしてくれたといい、その場全体も大盛り上がり。品川も「あの松本さんに笑ってもらえた」とテンションが上がると同時に安堵したのだが、宴が終了し店を出たとたん、今田が目前にやって来て「オレはどんなにウケても言わへんけどな!」と、ド突かんばかりの勢いで吐き捨てられ、以後、松本の振りがあっても、今田の視線を恐れ“浜田の呼び捨てネタ”は使えなくなったという。
「ただその後、品川は今田と“週7回”飲むほど可愛がってもらったといい、今田への感謝と芸人としての凄さを語っていました。浜田の呼び捨てについては、今田が全寮制の規律が非常に厳しい高校時代から浜田の後輩だっただけに、許せなかった面もあるのでしょう。また品川がデビュー当時は、ダウンタウンの番組ばかりに出ていた今田がようやく2人のもとを離れ一本立ちし始めた直後あたり。ナイナイの岡村も当時の今田を振り返り『怖かった』とも語っており、プレッシャーと後輩への“示し”の狭間でかなり尖っていたようですね」(芸能ライター)
今はいかにも温厚そうに見える今田だが、誰にも若い頃の“尖り”はあるものだ。