2月12日放送の「金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)にゲスト出演した、モデルでタレントの“めるる”こと生見愛瑠。
番組は「第一回 輝く女大賞」と題して、売れっ子共演者たちが今年度のバラエティー女王を選出するという内容で、エントリーしたのは生見、朝日奈央、みちょぱ(池田美優)、 お笑い芸人トリオ・ぼる塾、3時のヒロインだった。そんな中、生見に対するVTR出演した共演者らの絶賛ぶりは目を引いた。
バイきんぐ小峠英二は「可愛いっすよね。そこにいて声帯を揺らしておけば、とりあえず成立しますよね」「一つひとつの現場を楽しんでる。楽しんでる感じを周りが見て楽しくなってる。テレビ観てる人も『可愛いねぇ』とか思ってんじゃないですかね」と高評価。平成ノブシコブシ吉村崇も「バラエティーを踏み台に次のステージに行こうとしている人。 かつての中村アンさん、菜々緒さんみたいな感じで、女優さんを狙ってるのかな。みちょぱとは別格ですよ」と演技力も評価した。
先輩のみちょぱは、若者の間で流行していることを聞かれることが多いものの、22歳になるとわからなくなってきたと明かし、「若者目線で呼ばれるのが(藤田)ニコルと私が多かったので、『ちょっと最近厳しいよね』って話してたら、そこで“めるる”がポンって出てきてくれたので嬉しいんですよ。そっちがもうできないから」と後輩の活躍を歓迎しており、今年は生見が本格ブレイクしそうな気配が漂っている。
「すでに昨年から活躍していますが、先ごろ、同じギャル枠の“ゆきぽよ(木村有希)”が過去に親交のあった男性が自宅で薬物に絡み逮捕されたと報じられ、仕事が激減。その空席を埋めるのに“めるる”はちょうどいいと思われます。所属事務所が大手のエイベックスで安心感がありますし、ルックスのほうも、ゆきぽよやみちょぱほど強めのギャルではないため、テレビ視聴者に受け入れられやすい。今後ますます売れてくると思われます」 (テレビ誌ライター)
今年の“めるる”に注目したい。
(鈴木十朗)