アンジャッシュ・渡部建が複数女性との不貞問題に起因して、謝罪会見を開いたのは昨年12月3日。歯切れの悪い渡部の回答にグダグダ会見ともヤユされたが、そんな会見を振り返り、「あそこは児嶋が…」と相方の児嶋一哉の出番だったのではないかと提案をする人がいた。お笑いネタ番組「エンタの神様」(日本テレビ系)で総合演出やプロデュースを務めた五味一男氏だ。お笑いタレント・陣内智則のYouTubeチャンネル〈陣内智則のネタジン〉、2月10日に〈【エンタ時代のアノ事件を振り返る!】○○さんの前で禁断のジェスチャー!エンタの神様 総合演出 五味一男が考えるアンジャッシュの復帰方法!〉とタイトルした投稿回でのことだった。
「エンタの神様」に陣内とアンジャッシュの存在は欠かせず、彼らを戦友と語る五味氏が「どう思う?あの記者会見」と、突如こんな質問を陣内に向けた。
「どう思いました、五味さんは?」問い返す陣内に、五味氏は、「あれ絶対、首根っこ捕まえてまでも児嶋が出てって、『コントではすれ違ってましたけど、ボクらの関係はすれ違いません』って言ったら若干滑った感じになるんで、渡部が『うまくねえよ!』って言ったら、児嶋が『お前が言うんじゃねえよ!』ってちょっと笑いが起きて…」と、渡部の印象が改善しないものの、アンジャッシュというチームは守るのがよかったのでないか、といった内容を提案した。動画の視聴者から〈渡部さん、五味さんに謝罪会見を総合演出してもらえば良かったのに笑〉といったコメントも見受けられた。
渡部が復帰した暁には、アンジャッシュ、五味氏と何かやりたいとも口にした陣内。YouTubeで実現した際には、ファンならずとも楽しみな「神回」となること間違いないだろうが、まずはしばらくはかかりそうな、渡部の復帰が見えてくるメドが立つことが先決だろう。
(ユーチューブライター・所ひで)