俳優・小栗旬のモノマネでブレイクしたお笑いタレント・おばたのお兄さんのYouTubeチャンネル〈おばたのお兄さんといっしょ〉に、同じくお笑いタレントの陣内智則が出演。
陣内を全国区の顔にしたきっかけと言えば、2003年4月に放送スタートしたお笑い番組「エンタの神様」(日本テレビ系)だろう。この番組に初出演した時のエピソードを陣内が語ったところ、その異例さに、おばたが「小栗旬じゃないですか!」と発言。その深意とは…?
同チャンネルの9月15日付け投稿回〈陣内智則さんと対談!離婚の話。エンタの神様の話。アナウンサーの話。〉でのことだ。
「エンタの神様」と言えば、MCの白石美帆から出演する芸人の名前がコールされると、客席が「キャー!」と沸くのがお馴染み。ところが、この投稿回で明かされたところによれば、初出演時の陣内は、当時、無名ということもあり、客席は「シーン」と静まり返っていたそうだ。
が、ひとたびネタを披露すると客席は爆笑に包まれた。すると、スタッフから「(ネタを)もう1本やってくれ」と、異例中の異例なお願いをされ、急きょ2本のネタを披露したのだそうだ。そして、以来、「お笑い界のニューウェーブ」とのキャッチコピーがついたのだと陣内が振り返った。
すると、「スゲー!小栗旬じゃないですか!情熱大陸盛り上がりすぎて、もう異例中の異例、これ2週にしましょう!」と、人間密着ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(TBS系)で初となる、2007年11月11日と18日の2週にわたって小栗出演回が放送された豆知識をおばたが口にした。
これに陣内が「エンタ界の小栗旬や!」と、気をよくしてスタジオの笑いを誘う一幕を見せた。さらに、「いろんな意味で人生変わるかもって思ったのは、離婚した時」と、思いっきりためてオチを口にして爆笑を誘った陣内でもあったが、陣内いわく彼の「しんどい時代」も含め、見応えのある内容であった。
(ユーチューブライター・所ひで)