2月3日、文春オンラインで夫の「産後不貞」を報じられた小川彩佳。しかし、その後も変わらず「NEWS23」(TBS系)のキャスターを続けている。報道について、当初「今後については夫婦でしっかり話し合ってまいります」と、コメントを出したものの、その後はこの件については“完黙”状態。しかし、その心情は推して知るべしだ。
小川を青山学院大学時代から知る同窓生が語る。
「番組を見ているといつも通り笑顔を交えて気丈にふるまっている。でも、心の中は嵐か暴風雨かというほど大荒れなのは間違いないでしょう。父親を医師に持つ小川さんは小学校から青学の“オール青山”、そのままテレ朝に入社し、『報ステ』で局の看板アナになった。フリー後もすぐにTBSで同じく夜の看板キャスターに転身した。私生活でも、東大卒の医師と結婚してすぐに出産…。要するにこれまで挫折を経験したことがないので、初めての挫折に、内心では路頭に迷っているような心境なのかもと心配になってしまいます」
奇しくも、スキャンダル発覚直前には、「サワコの朝」(TBS系)に出演し、
「シャワーを浴びながら泣いている」
と、仕事と子育ての両立の苦労をにじませていたが…。芸能デスクが語る。
「あれだけ気の強い小川が不貞夫との結婚を続けられるはずがない。ましてや、夫の不貞相手だったウェブデザイナーの女性が週刊誌でインタビューに答え、夫との沖縄デートについても、ある意味生々しく語っていましたが、それも許せないでしょう。しかし、今テレビはまさに4月改編の直前。今、小川が何らかのアクションを起こせば、せっかく勝ち得た“報道キャスター”の座まで失いかねない。しばらくは、“耐える女”を演じ、女性からの支持を集め、行動を起こすのはその先のことになるでしょう」
しばらくの間は、素の自分に戻れるのは、シャワールームという状況が続きそうだ。