俳優の六角精児が、2月21日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。有名プロ野球選手との意外な関係を明かしている。
番組では公開中の映画「すばらしき世界」で共演した俳優の役所広司、監督・脚本の西川美和監督とトークを展開。役所と六角が互いにパチンコにはまっていた時代を振り返ったあと、六角が西川監督に「仕事以外に夢中になれること」を質問。西川監督は「スポーツ観戦ぐらいしか趣味がない」とした上で、プロ野球では「広島出身なので広島カープを応援しています」と語った。
役所が「マー君が(楽天に)帰ってきましたね」と田中将大投手の日本球界復帰に触れ、 「カープにとってはよくないですね」と西川監督に話を振ると、西川監督は「(楽天は)パ・リ─グなんで…」と笑い、「ウチは(巨人の)菅野くんが残っちゃったのが、困っちゃったなあと…」とカープ女子の本音を告白。
すると六角は「菅野くんって、俺の中学時代の同級生の息子なんですよ」と発言し、「えっ!?」と西川監督と役所が驚く一幕が。続けて六角は「僕の家から200メートルくらいの所に原監督の実家があるんですね。僕、原辰徳さんと同じ中学校なんですけど、原さんの妹さんが僕と同級生だったんです。その妹さんがご結婚されて…」と原ファミリーとの “意外な縁”を説明した。
「実は、六角は有名人と意外な縁が多いんです。彼は神奈川県立厚木高校出身で、『いきものがかり』の水野良樹と山下穂尊は後輩。『いきものがかり』のムック本の中で鼎談を行っています。女優の名取裕子も同校出身で、六角の姉と同級生だったそうです」(芸能ライター)
六角といえば、ギャンブル好き、鉄道ファン、結婚は4度目という個性的な人物だが、有 名人との縁が多いというのもユニークだ。(鈴木十朗)