1月29日に公開された、有村架純(28)と菅田将暉(28)がW主演を務める「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトルモア)が公開から4週連続で映画興行成績1位を獲得している。
2月22日に発表された20、21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、土日の2日間で約13万4000人を動員し、興行収入は約1億8800万円を記録。累計では、動員131万人、興行収入17億円を突破し20億円に迫る勢いだ。
「この映画は坂元裕二氏が脚本を手掛けたラブストーリー。終電を逃したことがきっかけで出会った男女の5年間を描いています。大学生の2人が社会人となり、おたがいの価値観のズレから別れを選択するという“よくある話”が世の中から共感を得ているのでしょう」(映画ライター)
この映画の見どころは有村の混浴のカラミシーンにあった。
「菅田の家に連日泊まる有村は、狭い浴槽に浸かりながら身体に泡を付けて洗い合う。付き合いたての男女の初々しい感じが見てとれますね。さらに、有村が就職活動のためにスーツ姿の場面がありますが、白シャツの上からでもわかるたわわな胸に”注目必須”です」(前出・映画ライター)
大ヒット中のこの有村&菅田コンビだが、4月から始まる民放の連続ドラマでも復活する。
「4月スタートの『コントが始まる』(日本テレビ系)で2人は再共演します。菅田は売れないお笑いトリオ『マクベス』のメンバーを演じ、マクベスがネタ作りのために訪れるファミレスの店員を有村が演じます。実は、有村と菅田は同学年で誕生月も同じです。さらに2人とも関西出身ということもあり話も合うでしょう。有村は須田に対して『人を否定しないところもとてもすてきな役者さん』だと話しており2人の関係についても今後関心が高まっていきそうですね」(芸能記者)
映画にとどまらずドラマでも2人の活躍に期待したい。