タレントの藤田ニコルが、LINEの日本人個人情報が中国で閲覧できる状態となっていた問題について言及したのは3月21日。同日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演した際のことだ。
藤田は「中国の人に情報が漏れてても読めなかったら良くて、逆に日本の週刊誌とか誰かに見られるほうがイヤです」と、持論を展開。自身の個人情報が日本のマスメディアに読まれることのほうが心配だとした。
そんなニコルの発言に、ネット上では「この発言、本当にしょうもないなと思って聞いていた。言わされてるんだか本気で言ってんだか知らないけど」「問題の本質がわかってないんだろう。もう少しまともなコメントできないもんかね」「個人情報を悪用されるとか考えたことないんだろうね」「たまに的確なこと言うから意外と頭のいい子かと思ってたのに」などと、かなり辛辣な言い回しで、「ドン引きの声」が広がっている。
そんな状況に反応したと思しき藤田は発言翌日の22日、自身のツイッターを更新。〈ニュース系の番組で質問されたから答えたりするのだけど。そんなにこいつ間違ってる!とか馬鹿か!とかわざわざ攻撃しなくても。。自信満々に私はこうだと思います!って発言してたらあれだけど。コメンテーターって難しいよね。みんな意見は違うし、。自分の事コメンテーターだとも思った事ないけど〉(文ママ) とし、それでも気が済まなかったのか〈そんなに私なんかに腹を立ててわざわざ攻撃してくる人は自分も同じステージに立って思ってる事発言すればいんじゃないかな?(すいません)〉とブチ切れ。最後は〈今年はスルースキルを学んでいこうかと思います。。いつもすいません〉と結んだのだった。
3月16日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)では、エゴサーチを欠かさないことを語った藤田。そろそろエゴサも控えないと、イライラしっぱなしになってしまうのでは!?
(ケン高田)