4月15日から配信された、モデルの水原希子と「ゲスの極み乙女。」のドラマー・さとうほなみが出演するNetflixの映画「彼女」が話題だ。
「高校時代に七恵(さとう)に恋心を抱ていたレイ(水原)は、10年ぶりに再会をはたすと、七恵が夫からDVを受けていることを知りました。暴力の闇から救い出すため、レイは夫を殺害すると、そこから2人の行く当てもない逃避行が始まります」(映画ライター)
ショッキングな物語の展開も気になるところだが、視聴者を驚かせたのは2人のラブシーンだった。
「フル脱ぎ姿で激しくお互いの体を本能のままに求めあい、まさに体当たり演技そのもの。ともに初主演とは思えない衝撃的なシーンでしたね」(前出・映画ライター)
知名度のある2人のラブシーンがNetflixで実現したことで、一層期待が高まっているのは、同じくNetflixで21年に配信が予定されている篠原涼子が主演を務める「金魚妻」ではないか。
「専業主婦役の篠原は日常的に夫からDV被害にあっていたが、ある男性と出会ったことで不貞愛に溺れていきます。昨年12月に制作が発表された際、プロデュサーは、原作の女性の繊細な心情に寄り添いつつ妖艶な描写に魅力を感じたものの、『地上波での映像化は難しいと思っていました』としたうえで、『今回、Netflixと組むことで性描写などにも躊躇なく挑戦できそう』とコメントを発表していました。これは、『金魚妻』における、激しいベッドシーンの“予告”ともとれる内容と言えるでしょう。そんな中、一足先に水原とさとうがここまで表現できることを証明。それだけに篠原も本格的なラブシーン解禁が現実味を帯びてきましたね」(前出・映画ライター)
ドラマでヒット作連発の篠原がついに一肌脱いだとなれば、超ド級の話題になるかもしれない。