女子アナ界から異業種の女優へ本格転身を果たした田中みな実(34)は最強の布陣を従えて、あの最大派閥を超えた天下獲りに燃えているというが‥‥。
現在放送中のドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」(テレ東系)に出演している田中は、女優としてのキャリアを着実に築いている。
芸能デスクが解説する。
「今回の役どころは主演・吉田羊(47)が演じるラジオDJの同僚アナウンサー役。これまで、『M 愛すべき人がいて』(テレ朝系)の狂気の秘書、『ルパンの娘』(フジ系)での女盗賊など強烈な役柄を演じる機会が多かったが、今回は等身大の役柄を自然体で演じていると評価が高い。7月からは中川大志(22)主演の『ボクの殺意が恋をした』(日テレ系)で、準主役級での出演が予定されているほか、10月ドラマにも名前を連ねる上げ潮ぶりです」
もはや、3期連続ドラマ出場記録をマークするのは確実。この華麗なる転身を成功させた秘訣を、女性誌記者が明かす。
「田中が女優の道に進むにあたり、アドバイスを求めてきたのが、長年の親友である前田敦子(29)。彼女が出演する舞台にもマメに足を運んでいました。また、昨年8月に移籍した新事務所には広末涼子(40)、戸田恵梨香(32)など人気女優が在籍しており、大きな後ろ盾となっています」
女優と並行して出演中のバラエティー番組が大きなカギを握っているという。
「長谷川京子(42)や弘中綾香アナといった番組共演者と『みなみん会』を結成し、密に情報交換を行っています。特に弘中アナは田中にベッタリで、みなみん会の番頭と目されています」(芸能デスク)
共演者たちを虜にするのは、美のカリスマならではの武器があるからだ。
「誘い文句は『うちに来ればいいコスメ紹介できるよ』。先日もフワちゃん(27)を自宅マンションに招いたそうで、普段は大人しい愛犬がフワちゃんに吠えまくって、なだめるのに大変だったとか。それでも、和田アキ子(71)やヒロミ(56)といった大物の懐に飛び込んでかわいがられるフワちゃんの加入で、人たらし術にも磨きがかかりそう」(女性誌記者)
写真集65万部突破という金字塔を打ち立てた田中が次に目指すのは‥‥。
「女優としての目標は大河ドラマへの出演。並行して、共演者を次々に虜にして、みなみん会の勢力を拡大すること。今後、長澤まさみ(33)や橋本環奈(22)、浜辺美波(20)を擁する長澤会に、どんな切り崩しを仕掛けるのかが見ものです」(芸能デスク)
警報級に勢力を拡大するみな実台風に要注意!