去る6月28日、大ヒット漫画「キングダム」の作者・原泰久氏(46)との破局がスポーツ紙で報じられた小島瑠璃子(27)。
交際の馴れ初めとなったのは19年1月放送の「世界ふしぎ発見!」(TBS系)での共演で、もともと原氏の熱烈なファンだった彼女が猛アタック。昨年7月に原氏が拠点を置く福岡での「手つなぎデート」を「NEWSポストセブン」にキャッチされ、小島は出演番組で「19歳差交際」を認めるに至った。
こうした中で浮上していたのが「略奪疑惑」だ。愛妻家で子煩悩な父として知られた原氏だったが、妻とは同年3月に離婚。そのため、「小島が原氏を強引に奪ったのではないか」との憶測が飛び交ったのである。遠距離恋愛によるスレ違いが破局につながったようだが、果たして小島の心中は。
「引きずることもなく、せいせいしているようです」
こう語るのは、テレビ関係者だ。
「小島は交際発覚以降、世間から『略奪愛』と言われるのが苦痛で仕方なかった。親しいスタイリストに『第三者から想像でゴチャゴチャ言われるのがいちばんムカつく』と漏らしていたほどです」
そんな彼女には、破局による人生設計の見直しが迫られている。
「小島は原氏との交際スタート直後とみられる昨年5月、テレビ東京の『あちこちオードリー』で中国進出という壮大な夢を語っていたのです。彼女いわく『人生の勝負』。14億人市場でタレントとしてブレイクする人生設計を熱く語っていました。古代中国の戦国時代を描いた『キングダム』の作者である原氏との熱愛で浮かれていたのは容易に想像がつきます」(前出・テレビ関係者)
それからわずか1年後、コロナ禍もあって中国進出プランはあえなく崩壊。
「今年6月、再度出演した同番組で彼女は『あのプランが目の前で燃えた』と断念したことを告白。破局報道の直前でしたが、放送を見て『これは別れたな』と直感しましたね」(前出・テレビ関係者)
今後、小島はどこへ向かうのか。
「彼女が新たな理想として掲げるのが、オトコに頼らない人生。商才に絶対の自信を持っていて、周囲には『テレビから呼ばれなくなっても食べていける』と豪語しています」(前出・テレビ関係者)
中国進出を諦めた彼女が見据えるのはYouTubeだといい、
「自分と同じくクルマが趣味のヒロミ(56)の名前を出し、『ヒロミさんみたいに趣味を紹介するユーチューバーに転身したい』と漏らしている。中国の『ちの字』も出さなくなりました」(前出・テレビ関係者)
経験豊富な小島にとって「女版ヒロミ」は現実的な路線かもしれない。