テレビ朝日・弘中綾香アナ(30)が7月7日に発売したフォトブック「ひろなかのなか」(講談社)に“大コケ”の烙印が押されようとしている。
オリコン週間写真集ランキングによると、初週で第4位に入るも売上部数は4013部。2週目は第5位と順位を落とし、1787部という結果となった。これには出版関係者も苦笑いして、
「2月に発売されたフォトエッセイ『弘中綾香の純度100%』(マガジンハウス)は予約時点で重版がかかり、初週で1.2万部、3度の重版で累計5万部を突破しました。今回のフォトブックも期待値が高く、最低でも2万部、目標は5万部という算段でした。現状では期待の10分の1しか売れていません」
成功を収めたフォトエッセイからわずか5カ月で発売されたフォトブックは、二匹目のドジョウとはいかなかったようだ。
「コロナ禍で撮影が急ピッチで進められた関係で、制作費は比較的安く抑えられています。予想を裏切る結果となりましたが、実はダメージはそこまで大きくはないですね」(前出・出版関係者)
実際に、フォトブックを開いてみると「弘中綾香と過ごす夏」をコンセプトにドライブ、レストラン、水族館、旅館、ラフティングを体験。1泊2日の思い出旅行が疑似体験できる構成となっている。
最大の見所は「全裸入浴シーン」と言って間違いないだろう。旅館にお泊まりする弘中アナは薄紫色で花柄模様の浴衣にお着替え。チャームポイントの黒髪ボブを後ろでまとめ、寝転びながらこちらを見つめる表情からは、三十路を迎えた色気を醸し出している。
次のカットでは浴衣を脱いだ弘中アナが湯船から肩を覗かせ、誘うような視線を投げかける。今回の写真集は「無修正」を売りにしており、白く透き通った肌は、日頃のお手入れの賜物だろう。
好きな女性アナウンサーランキングで19年から2連覇を果たした弘中アナ。今回の大惨敗が3連覇に影響しなければいいのだが。