今年だけで「教場II」「最高のオバハン 中島ハルコ」(いずれもフジテレビ系)、「向こうの果て」(WOWOWプライム)と3本のドラマに出演したのは、「怪演女優」と評される松本まりか(36)である。
すでに近日配信予定のオリジナルドラマの主演も決まっていて、東京五輪期間中も撮影真っただ中だ。
「この日は都内の居酒屋でロケが行われ、恋人の浮気を友人役の毎熊克哉(34)にグチるシーン。同じ場面を何度も撮影するのはよくあることですが、徹底した事前リハに松本がしびれを切らし、『何回段取り確認するのよぉ~』と冗談半分で怒りながらおどけて、場の空気を和ませていましたね」(芸能プロ関係者)
ロケの合間には、たまたま通りがかった地域住民とほっこりした交流も見られたという。
「夕食時に松本はスタッフが用意したロケ弁を外に取りにいき、お弁当の写真を熱心にスマホで撮っていたんです。すると、居酒屋でお弁当を販売していると勘違いしたおじさんから『いくらなの?』と尋ねられ、『これ私たちのご飯なのぉ』と、いたずらっぽく答えていました」(前出・芸能プロ関係者)
たとえお弁当が買えなくても、代名詞になった「あざとい」松本の生スマイルを拝めただけでも羨ましいかぎりだが。
松本の旺盛すぎるサービス精神はドラマ現場のみならず、SNS上でも発揮されていた。無名時代の「亀甲縛り写真」を発掘されたのだ。
「6年前のクリスマス前に自身のTwitterに〈水仙の花より、縛り。いっぱい縛られた。ヒロくんもお嬢様も、プロでした〉というつぶやきと一緒に、4枚の写真を投稿しています。同時期に開演していた『水仙の花』の舞台共演者に縛られているオフショットで、松本はメイドのような黒服の上から、乳房縛りと呼ばれる緊縛のやり方でがっつりオッパイの根元から絞り上げられ、推定Cカップの胸は着衣でも変形しているのがわかるほど。ドM心が刺激されたのか、谷間に縄を食い込ませた松本はスケベ笑いさえ浮かべていました」(芸能ライター)
人気絶頂の最中に過去のSM写真が「流出」して大失態‥‥、どころか、お宝発掘にむしろエロス好感度はまだまだ上がりそうだ。