火曜日は“性悪な社長令嬢”、そして土曜日は“人間界に潜む妖怪、お岩さん”‥‥。この夏、女優の松本まりか(36)が見せた連続ドラマでの顔。どちらも最終回を迎えたが、「竜の道 二つの顔の復讐者」(フジテレビ系)、「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)と、松本は同一クールに違う局でレギュラー出演していたのだ。民放局関係者が言う。
「シリアスもコメディーも対応できる幅広い演技は、『憑依型女優』と称されるだけのことはある。本当に主役を食うぐらいの存在感があって、今では『キャスティングしたい』というプロデューサーだらけ。何もドラマ班だけでなくバラエティ班からもオファーを出したがっています」
松本が引く手あまたなのは、局上層部のウケがいいからだけではなかった。バラエティ番組スタッフはこう力説する。
「ウチらみたいな下っ端にもバカ丁寧に挨拶してくれるんですよ。深々とお辞儀をして、おごらない態度もイイんですが、その時の衣装がけっこう胸元の開いている服だったものだから谷間が見えてしまって、赤面してしまいました。週刊誌で公開していた肘で先端を隠す半脱ぎ写真を思い出してしまいましたよ(笑)」
違う意味で若いスタッフからもウケがいいのだ。
松本は「あざとかわいい」と評判だけに、思わせぶりに渓谷こそ見せても肝心の部分は隠し続けると思い込んでいたが…。
実は「プライベート撮影」で全脱ぎしていた。そんな松本の秘された過去と近い将来やってくる「マッパ公開のXデー」を、9月29日発売の週刊アサヒ芸能10月8日号が詳報している。