上白石萌歌(21)の勢いが止まらない。最新の活動を見れば歴然だ。
9月に日本テレビ系で2夜連続放送となるスペシャルドラマ「バンクオーバー!~史上最弱の強盗~」でヒロインを演じれば、10月からは「ソロモンの偽証」(WOWOW)で連続ドラマ初主演。2022年に放送予定のNHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」には、ヒロインの妹役での出演が発表された。こちらは年またぎで放送予定の「カムカムエヴリバディ」に主演する姉・萌音(23)からのバトンタッチとなる。
現在上映中の主演映画「子供はわかってあげない」(日活)では高校2年生の水泳部員を演じ、劇中で何度となくスクール水着姿を披露。
背泳ぎの選手ということで、その泳ぎをカメラが水中で下から捉えるシーンでは、健康的な美尻の割れ目に水着が食い込む様子が見て取れる。カメラが上から水面を捉えれば、両腕を振るたび奥ゆかしくも丸みを主張する左右の双丘が交互に顔をのぞかせるのだ。その膨らみは過去作品で見た時よりもボリュームアップしているようで、特に作品終盤、潜水していた海から不意に上がってくる場面では目を疑った。ストーリー上、青春時代の初恋というときめく経験が為せるワザか、上映中のわずかな時間でCカップからDカップへ急成長していると錯覚するほどだ。
若手女優事情に精通するライター・尾谷幸憲氏も興奮気味で、これには、
「劇中では、触り心地の良さそうなプニプニとした二の腕をはじめ、全体的にムッチリとした体つきが見て取れます。そんな若さあふれる皮下脂肪がまぶしいんです。たとえ水着で登場しても、グラドルのように凹凸を強調したスタイルではなく、逆にホッとするような安心感を与えてくれますからね。彼女はもともと水泳が得意なようで『平泳ぎなら永遠に泳げる』と豪語したこともありましたが、下半身にしっかりと付いた筋肉はイザという時にも真価を発揮するのではと妄想してしまいます」
ちなみに萌歌は過去に、映画「金メダル男」(ショウゲート)、ドラマ「3年A組─今から皆さんは、人質です─」(日テレ系)、「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK)でもスクール水着になっており、今作で4度目。清純派路線をひた走りながら、成長を測るバロメーターのスク水女王からは当分、目が離せそうもない。