NHK大河「いだてん」で日本人女性初の金メダリスト・前畑秀子を演じている上白石萌歌。競泳用水着で登場するシーンも多く、1日5食で体重を7キロほど増量し、日焼けサロンにも通って健康的な小麦色の肌を手に入れ、ドラマ収録の半年前から水泳も猛練習し肉体改造に励んだという。
その甲斐あって視聴率の低迷は8月18日放送の第31話に7.2%を記録。前話より1.3ポイント増加したのだ。
その理由としては、前畑がロサンゼルスオリンピックで200メートル女子平泳ぎに挑む様子が描かれたからではないか、上白石の水着姿のおかげではないかと言われている。
「翌週の第32話ではこれまでの最低視聴率だった第30話の5.9%を下回り5.0%を記録。これには上白石の水着シーンが少なかったからではないかとの声もあがっています。そんな上白石は現在『いだてん』のほかに笑福亭鶴瓶のアシスタントとして『A‐Studio』(TBS系)に出演中で、素顔をのぞかせることが少なくないんです。8月23日放送の荒磯親方(元横綱・稀勢の里)がゲスト出演した時には、幕下の照ノ富士が好きで携帯電話の待ち受けにしていたと告白。鶴瓶から『なんで?』と聞かれると『フォルムとか、かわいくないですか?』と質問返し。これにネット上では『上白石萌歌はぽっちゃり専ではないか?』『これはぽっちゃり男性に朗報』など、太め体型を自覚する男性が大いにザワついたようです」(女性誌記者)
次回、前畑の水着姿を堪能できそうなのはベルリン五輪が描かれる9月22日放送の第36話。この日も視聴率が上がれば、それはもう、上白石の力であると言えるだろう。