「それだけでも観に行く価値があるよ。観たほうがいいよ、本当に!」
主演の生田斗真がそこまで大絶賛したのは、11月19日から公開した映画「土竜の唄 FINAL」(東宝)で披露した仲里依紗の“マッパにエプロン”姿だ。
「生田演じる警察官の菊川玲二が妄想するシーンで、ガムテープを貼って“ポロッと見え”しないようにガードしながら、バストラインと自信たっぷりの脇腹をギリギリまで大胆に肌見せ。当初は1カットの予定が4カットに増えたことも、仲が完成報告会のイベントで明かしています」(映画ライター)
主役の言う通り、至宝場面の出来栄えは見逃し厳禁なのは間違いないだろう。
仲だけに限らず、これまでも芸能界では「男の夢」を実現してくれた美女たちがいた。その出発点となったのは、84年から放送された深夜番組「グッドモーニング」(テレビ朝日系)の「てん・ぱい・ぽん・ちん体操」で脚光を浴びた水島裕子である。
86年に出演した日活の“ロマン”映画で、“マッパにエプロン”のシーンを撮影。過去に「週刊アサヒ芸能」のインタビューでも本人が日本映画で「初」の第1号であることを公言している。
90年代に入ると、お色香系番組をリードした「ギルガメッシュないと」(テレビ東京系)が、お料理コーナー「新・夜食バンザイ」でマッパエプロンを採用し、“アクシデント”を期待させて視聴者を釘づけにした。
昭和・平成・令和といつの時代も芸能界を彩ってきた“マッパにエプロン”史について、11月22日発売の「アサヒ芸能」12月2日号では徹底調査。レポートには、最大級のインパクトを残したソニン、グラビア界を席巻した壇蜜、あの朝ドラヒロインまで続々と登場する。