明石家さんまが11月20日放送の「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。小松菜奈との結婚を発表した菅田将暉から事前に連絡を受けていたことを明かした。
さんまは「菅田将暉くんが結婚するというので、(発表の)前日に連絡いただいたんですけど」と切り出し、その発端が10月10日放送の「行列のできる法律相談所SP」(日本テレビ系)で、菅田、斎藤工、勝地涼、仲野太賀の出演だったことを明かした。
同番組では、結婚したときにさんまから祝儀をもらっていた勝地が「離婚しましたっ!」 と報告。祝儀をもらった際、さんまに「オレは4年結婚してた。4年結婚してから偉そうに言ってこい」と言われていたものの、「(僕は)2年でした」と自虐的に語り、スタジオを爆笑させていた。
さんまは、そんな一幕を振り返り、「その時に(他のメンバーが)『勝地に祝儀あげて、結婚したら僕らももらえるんですか?』って言いよってんな。『当たり前やないか、そりゃするよ』 って言ったら、あいつら『ありがとうございまーす!』って」という展開に。しかし菅田はそのとき、すでに結婚が決まっていたのだという。そのため菅田は、結婚発表の前日の電話で、すでに決まっているのに祝儀をねだった形となったことを気にして、「すいません、あれは単なる流れで言ったんで気になさらないでください」と言ってきたそうなのだ。
さんまは「『いらんのんかい? そしたら』って言ったら、『いや、いります!』 って」と笑い、「来来週(収録)の『さんまのまんま正月SP』に菅田が出てくれよんねん。(祝儀を)その時に(渡そう)」と予告している。
「さんまの祝儀といえば、自己流の言葉を添える祝儀“大喜利”が有名。例えば勝地なら『人生に勝つじ料』、フットボールアワー後藤輝基には『軍事費』、ナインティナイン岡村隆史には元メジャーリーガーのハンク・アーロン氏に引っかけて『人生のホームラン王代、アローンからアーロンへ』と記されたそうですが、果たして菅田にはどんな言葉が添えられるのか。正月の『さんまのまんま』が注目です」(テレビウオッチャー)
同時に、さんまの“ご祝儀”の中身も知りたいところだが…。
(鈴木十朗)