仲良し芸能人のプライベートに密着し、偶発的に「笑いの神」が降りた瞬間をランキング形式で発表する人気番組、『笑神様は突然に…』(日本テレビ)。1月10日放送回では「チーム哀川翔」が登場しスタジオの笑いを誘った。構成作家が解説する。
「バーベキューやカブトムシ採りなど、アウトドアに一家言ある哀川さんが、普段から仲の良い勝俣州和さん、中野英雄さん、そして哀川さんのものまね芸人・花香よしあきさんを率いて、沖縄の川でヨロイナマズという魚を退治するという企画でした」
見どころは自然相手に起こる予期せぬハプニングと、本人を前にしてもひるまずものまねで挑む花香であった。
「勝又さんが哀川さんに、『お前が花香だよな』と言ったり、終始和気あいあい。一方、調子に乗った花香さんが中野さんを『ヒデ!』と呼ぶと、ちょっとイラつき『うるせえバカやろう!』と凄むハラハラした場面もありました。まあ、哀川さんも中野さんも、2人とも昔に比べれば丸くなりましたよね」(前同)
哀川と中野といえば、喧嘩最強芸能人として名前があがることもあるコワモテ俳優である。構成作家が続ける。
「数年前、『千原兄弟の夜明け』(テレビ東京)という番組に、哀川さん、中野さん、そして“顔面凶器”の異名を持つ小沢仁志さんが、千原兄弟と共にアウトドアを満喫するという企画で出演。まずは3人共に酒をかっくらった状態で登場したのは序の口。哀川さんが、真剣と思われる刀でスイカ割りしたり、バッド片手にジュニアさんをガチで追いかけまわしたり(笑)。一番驚いたのが、小沢さんが中野さんに『○○持って来い! ○○!』と言った瞬間でした」
実際の放送では「ピー音」で隠されたソレは、一体何だったのか。
「『チャカ』か『ドス』か、いや、本命は『シ●ブ』だと言われています……」
ものまね芸人と仲良しこよしの珍道中を演じられるようになった2人にはもう、シ●ブ(?)は必要ない!?