俳優の小栗旬が、12月10日放送の「中居正広の金スマスペシャル」(TBS系)に出演。2017年9月に未成年女性との飲酒などの問題で無期限活動休止し、現在は復帰している俳優・小出恵介との関係について触れる場面があり、ファンの注目を集めた。
この日、ゲスト主演した小栗の人柄について友人たちがVTRで語るコーナーがあり、その中の一人として藤原竜也が登場。藤原はフジテレビ系ドラマ「それが答えだ!」(1997年)の共演をきっかけに10代からの付き合いだそうで、小栗について「自分の主張が強く、アピールが強く、繊細で寂しがり屋」と語った。
また、プライベートでの小栗に関しては、「寿司屋とか居酒屋で2人で会うと、結局気づいたら毎回15人ぐらいになっちゃってる。2人で楽しくなっちゃって、“この人何やってんだろう”って呼んじゃったりして」と話し、「先日は夜に散々盛り上がっている時に、“小出恵介を呼ぼう”ってなって、小出恵介が来たんですよ。みんなで『大丈夫か、つけられてないか』とか、(小出が)『大丈夫です、大丈夫です』とかって言って。それで小栗が泣き出したんですよ。『よく来たな、お前』って」と回顧。ところが、「パッと気づいたら、あいつもういないんです。帰ってますからね」と、小栗が、泣いていたのにすぐに帰ったことを明かした。
小栗は「あの日は本当に眠くて帰りました。本当にうれしくて“よく来たな”と思って、本当に最高だなと思ったけど、“あとは頼んだ”と思って帰りました」と笑いながら弁明。
小出といえば、今年5月公開の映画「女たち」、7月スタートのABEMAドラマ「酒癖50」で復帰しているが、活動再開の裏には仲間たちの支えがあったことがうかがえるエピソードだ。