12月29日の「水バラ」(テレビ東京系)で、太川陽介の「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅第6弾 路線バスで陣取り合戦」を放送することが番組HPで発表された。驚くのはゲスト。なんと、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」の羽田圭介が参戦するのだ。
羽田は俳優の田中要次と2016年の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 特別編」で初めてバス旅に挑戦。17年に太川と蛭子能収がバス旅から引退すると、後継者として「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」をスタートさせた。
「Z」がスタートした当初は太川がナレーションを務め、両者のかかわりもあったが、太川がナレーションを卒業すると関係は消滅。以降は同じ「バス旅」を名乗りながら、交流は一切なかった。それが今回、突如として羽田が参戦したことで、“ある疑惑”がバス旅ファンの間で持ち上がっているという。
「バス旅Zの視聴率が相変わらずふるわず、かなり困っているのではないかというんです。羽田が太川と対戦すれば話題になるのは間違いない。バス旅Zにもいい影響を及ぼすでしょう。あわよくば、太川のファンをバス旅Zに引き込もうという狙いもあるはず。これまで新コンビは太川たちに対して関係性を持とうとしませんでしたが、もはやなりふりかまっていられないのではと言われています」(週刊誌記者)
「バス旅Z」は12月半ばにSNSなどでロケ現場の目撃情報が飛び交っていることから、近いうちに放送があると思われる。放送されるとすれば来年頭あたりになる可能性は高く、そこで29日の放送に出て「バス旅Z」の番宣をするのではないか。
「もしそうなら、“そこまでするか”という印象で、これまでなら考えられません。やはりバス旅Zはかなり困っているのではないでしょうか」(前出・週刊誌記者)
太川と対戦することで、バス旅のテクニックを盗むこともできる。羽田圭介にとっては、願ったり叶ったりの出演になるかも?