視聴者の人気に後押しされ、次々と新たなバス旅に挑んでいる太川陽介。「乗り継ぎ対決旅」に「乗り継ぎ対決旅陣取り合戦」と新たなシリーズが好調で、ハイペースでテレ東旅番組が放送されている。その一方で影が薄くなっているのが、バス旅の新コンビ・田中要次と羽田圭介だ。最後のバス旅は9月5日。以降、まったく音沙汰がないが、そろそろ次の旅の噂が聞こえてきてもよさそうだ。
「11月17日に2人を見たという投稿がツイッターに上がっています。撮影クルーといっしょだったようなので、バス旅と考えていいでしょう」(週刊誌記者)
投稿によると田中と羽田が目撃されたのは奈良県五條市新町のワークマンの前。地理的には奈良県と和歌山県の県境近くで、すぐ北には大阪府の県境もある。
「バス旅で常に問題になるのは県境越えです。路線バスがつながらず、歩いて越えることもよくあります。五條市は市内をコミュニティバスが走っているので、それに乗って県境近くまで行こうとしたのかもしれません。奈良県から和歌山県に抜けるのであれば、五條市コミュニティバスのC系統に乗ると県境近くの上野公園まで行ける。そこから歩いて和歌山入りしようとしているのではないでしょうか。もしくはC系統のバスに乗ろうとしたが、バスがなかったので歩いたか。上野公園行きのバスは8時台に1本と13時台に1本の計2本しかないので、バス路線があるという情報を聞いてやってきたが時間があわなったのでしかたなく歩いたというのは十分考えられます」(前出・週刊誌記者)
残念ながら情報は少なく、出発地と目的地を探るのは不可能だ。
「少ない情報から予想してみましょう。奈良県五條市を通ったということは、名古屋か三重県四日市市あたりをスタートして、和歌山の御坊あたりを目指すのではないかと思われます。あるいは奈良をスタートして、御坊や串本、熊野あたりをチェックポイントとして通過、紀伊半島の海岸線沿いをぐるっとまわって松坂あたりを目指す旅かもしれません。ちなみに太川陽介と蛭子能収はバス旅第21弾で大阪・堺を出発し、紀伊半島の南端・潮岬に立ち寄り、三重県鳥羽市を目指すという旅をしています。この時は失敗に終わりました。新コンビの旅もかなり厳しいものになるではないでしょうか」(前出・週刊誌記者)
目撃情報が事実であれば、放送は年末かお正月になるか。早く観たいものだ。