12月19日にテレビ朝日系で放送された、日本一の漫才師を決めるコンテスト「M-1グランプリ」。「M-1」史上最高齢コンビ「錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)」がチャンピオンに輝き、感動のうちに幕を閉じたが、ここ数年、「M-1」のチャンピオンには、とある“奇妙な噂”が囁かれていたという。それは、「M-1」の2015年大会から敗者復活戦でMCを務めている、お笑いタレントの陣内智則を巡る噂だ。
陣内のYouTubeチャンネル〈陣内智則のネタジン〉の、今年1月30日付け投稿回で「トイレでバッタリ会う芸人が優勝してんねん。今まで…」と口にしていたのだ。
何でも、19年はミルクボーイの内海崇、16年は銀シャリの鰻和弘、15年はトレンディエンジェルの斎藤司…と、いずれもその年のチャンピオンに輝いた芸人ばかり。20年はトイレではなかったようだが、マヂカルラブリーの野田クリスタルに会って話したそうで、「会って何かしゃべってる人は優勝してる説!」と陣内は胸を張った。
そして、去る12月22日には今大会を振り返り、その検証動画を投稿した。すると…、午後6時15分の本番前、トイレに立った陣内が会ったのは、モグライダーのともしげと、オズワルドの畠中悠の2人だったそうだ。
楽屋のテレビで審査結果を鑑賞していた陣内は、「錦鯉」の優勝に手を叩いて喜びを表したが、「結果、ボクの思い過ごしでした…」「ボクの都市伝説は今日で終わったと…」「会ってなかったかな、錦鯉…」と名残惜しそうに苦笑を浮かべる姿も…。
それでも、かなりの高確率でチャンピオンになっていることには違いなく、決勝当日は陣内の後ろを歩いたほうが、進出したコンビにいいことが起こるかもしれない!?
(ユーチューブライター・所ひで)