昨年1月、元カレの証言により「3股交際」「不貞デート」など、過去の奔放なプライベートが写真週刊誌で暴露されたNHKの桑子真帆アナ(34)。
9月には俳優・小澤征悦(47)と再婚し、肉食ぶりも落ち着いたかのように見られているが、周囲は余罪発覚に戦々恐々としていた。NHK関係者が語る。
「今春から『クローズアップ現代』のキャスターを担当しますが、お堅い番組での起用に局内で危惧されているのが、新たな奔放エピソードの発覚です。昨年、かつての男から告発される記事が出た際、局内の調査で『若い頃はむちゃくちゃでした』と認めていたこともあり、まだまだ“過去の余罪”があるのでは、と心配する声が尽きません」
元カレだけではなく、夫の小澤もリスク要因となっている。
「小澤さんがバラエティー番組で桑子アナとのなれ初めや、デートでは彼女が積極的な様子についてペラペラしゃべっていた。それを見た局の幹部が『公共放送のイメージを損ねかねない』と、苦言を呈していたんです。そうした局内の反発を受けて、桑子アナは『よけいな話をしないよう、夫にキツくクギを刺しました』と、小澤さんに『かん口令』を敷いたことを上司に報告しています」(NHK関係者)
これ以上、過去の肉食ぶりがクローズアップされなければいいが‥‥。
テレビ朝日・田中萌アナ(30)の名が知れ渡ったのが16年末。既婚者の同僚・加藤泰平アナ(38)との不倫騒動だった。
これにより長らく地上波から干されてしまった田中アナだが、20年にも人気ロックバンド「THE ORAL CIGARETTES」の金髪ベーシストとの熱愛が発覚し、女子アナ界屈指の肉食系アナとして一目置かれる存在となった。
そんな田中アナについて「清楚なイメージを取り戻すことを、もう完全に諦めた様子です」と近況を語るのはテレ朝関係者だ。
「出演番組についてスタッフとの打ち合わせの際、田中アナが『放送日までに不倫現場をスクープされないよう、気をつけます!』などと、自身のスキャンダルを自虐的なジョークとして口にしているんです」
田中アナが出演する「ABEMA的ニュースショー」(Abema TV)の1月30日放送でも、渾身の自虐発言が飛び出した。
「『朝番組に出ていた頃は“モーニング天使”みたいに言われて』と新人時代を振り返りつつ『でも、そのあと“テレ朝の問題児”になっていく』と、自らオチをつけていた。共演者からは『堕天使になりましたね』とカブせられ、盛り上がっていましたね」(テレ朝関係者)
天使から好色キャラへと転換し始めただけに、いつ懲りない「堕天使」ぶりが爆発してもおかしくない。