続いては女子アナの真価が問われる「アナウンス州」(選挙人40人)へと移ります。ここでは公共党と民放党が激突。NHK関係者は、公共党の池田伸子候補を猛プッシュです。理由を聞いてみましょう。
「NHK全局でトップと評されるほどの超実力派。女性初のアナウンス室長となった伝説の女子アナ、山根基世(72)の後継者との声まで出ています」
民放党(TBS)の若手・山本恵里伽候補は、有力者の支持を取り付けました。
「『TBSの女帝』と呼ばれる長峰由紀アナ(57)から全幅の信頼を置かれる実力。出演する『news23』で抜群の安定感を発揮するあまり、鳴り物入りでメインキャスターに迎えた小川彩佳(35)の不要論が飛び出すほどです」(TBS関係者)
いずれも譲らぬアナウンス州について、春山氏は「僅差ながら、池田アナの勝利でしょう」と分析します。
「彼女はラジオ番組『音の風景』のナレーションなど、声だけの仕事でも圧巻の実力を発揮している。やはり当代随一の実力派です」
「スポーツ州」(選挙人15人)は民放党(テレビ朝日)の斎藤ちはる候補の「無投票当選」が確実です。彼女の推薦人であるラッキー山下氏によりますと、
「10月末にテレ朝公式YouTubeが公開した動画『斎藤ちはるアナが乃木坂46のインフルエンサーで最高難度の足パカ挑戦!!』は、スポーティーエロスの金字塔ですよ。床に正常位の体勢で横たわり、かつて彼女が所属していた『乃木坂46』の『インフルエンサー』に合わせて股を100回以上開くというセクハラエクササイズ。プロ根性を感じさせる、すばらしいスポーツ動画でした」
そしていよいよ最後に開票されるのは「プライベート州」(選挙人30人)です。公共党は桑子真帆候補を送り込みましたが、
「今年の紅白司会が決定し、私生活も絶好調。交際中の俳優・小澤征悦(46)と結婚目前の状態だと、彼女自身もほのめかしている。注目度アップを期待して『紅白連動の年末結婚発表』を待望する声も上がっています」(NHK関係者)
対する民放党(フジテレビ)の堤礼実候補は、球界一のイケメンと称される横浜DeNA・神里和毅(26)と熱愛中ですが、くしくも神里選手の元カノが同じ局の先輩・小澤陽子アナ(29)。局内では『小澤に勝った女』と呼ばれています」(フジテレビ関係者)
この州の勝者について、
「堤候補は熱愛発覚により、小澤アナとの不仲報道が出ている。局内からも祝福されている桑子候補の完勝です」(春山氏)
こうして開票率100%となった選挙戦で獲得した選挙人の数は民放党65人、公共党70人、そして自由党が65人という結果となり、公共党が僅差で女子アナ大統領の指名権を得る結果となりました。
「ただし、鷲見が不正をしようのない『ナマ乳グラビア』を法廷で公開すればバスト州を自由党が獲得し、最終的な逆転勝利が確定します。その場合、女子アナ大統領の座に就くのはパイデン鷲見候補。仮に不正投票疑惑を払拭できなければ、公共党の池田アナと桑子アナの決選投票となります」(ラッキー山下氏)
有権者と菅総理は法廷闘争の行方を注視しています。以上、ABC開票速報でした。