芸能

人気フリーアナ「華麗なる次の転身」最前線レポート(1)田中みな実の意外な次なる興味

 ベテランのTBS堀井美香アナもフリーに転身することが判明し、今や局アナよりもフリーの方が、活況を呈している様子。とはいえ、弱肉強食の世界ゆえ、あの人気カリスマでさえ、シフトチェンジをしようと水面下で画策中だというのだ。「華麗なる次の転身」事情を調べてみると‥‥。

 各局で大規模な改編が予定されている今春のテレビ業界は、波乱含みの様相だ。

 19年末刊行のファースト写真集「Sincerely yours…」で惜しみなく美ボディを披露して以降、世の女性たちの圧倒的支持を受けるのが田中みな実(35)だ。

 下着メーカーとタッグを組んで「オリジナルガードル」まで販売し、「美の女神」と呼ばれるようになった彼女だが、女優転身だけでは飽き足らず、次なるターゲットを見据えていることがわかったのだ。田中に近い女性誌編集者が明かす。

「このところ田中さんが興味を持っているのが『教育者』としての仕事。『女子大生を対象に、オンナの生き方に関する講義を持ちたい』と周囲に言っているんです。いたって本気の様子で、女性学の学術書を何冊も読み込んでいる上、『どこか雇ってくれる大学ないかな』と実際に聞いたりしているんです。その背景にはいわゆる『賞味期限切れ』の強い危機感があるのではないかと。世間の反応に敏感で自分のキャラ分析に熱心な田中さんは、そろそろ『美の女神キャラ』や『毒舌キャラ』が飽きられているんじゃないかと察知していて、次のステージに移行しようとしているんです。先日も彼女の口から『アラフォーからアラフィフまで通用するポジションを考えている』と聞きました。それが大学講師だと知って納得。しかし、あんなセクシーな大学講師がいたら、講義どころではないだろうと正直、心配してしまいます」

 昨年8月放送のTBSラジオ「田中みな実あったかタイム」でも「今、三十半ばで、どのようなキャラクターが果たして周囲に心地いいか」「周囲がどこに心地よく感じるかというところを模索している」と、キャラ探し中であることを明言していたが、

「今後は女優としてのキャリアを積みながら、教育の現場で自らの豊富な経験に基づく洞察を語って女性に活力を与える存在になろうとしている」(編集者)

 と指摘するのだ。

 それでは果たして田中の「大学講師転身」は現実的に可能なのか。

 都内の有名私立大学関係者に聞いてみると──。

「どの大学でも屈指の人気講義になるのは間違いなく、学校側としては願ってもない話。女子学生向けの授業に限らず、第一線で活躍したアナウンサーとしての『日本語論』や、写真集やオリジナル下着を大ヒットさせた彼女ならではの『ビジネス論』など、幅広い内容で受け持ってもらいたいですね。もし彼女が教壇に立つ意思を持っていることが知れ渡ったら、大学間で激しい争奪戦が勃発すると思いますよ」

 あとは本人のスケジュール次第か!? 意外な発表が近い将来、あるかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで