4月1日発売の生活情報誌「婦人画報」のインタビューに、広瀬すずが登場した。広瀬は5月13日公開の映画「流浪の月」で松坂桃李とW主演しているが、彼の役作りに恐怖したこともあったという。
「『流浪の月』は、誘拐事件の被害女児となり、世間に名前を知られることになった広瀬演じる女性と、その事件の加害者とされた松坂演じる青年が15年後に再会するという物語です。広瀬は今回、コラムニスト・辛酸なめ子氏との対談で、松坂との共演について聞かれると、『会った時から役そのもので、“凄すぎて怖いかも”って思ってしまいました』と、その迫力に圧倒されたことを明かしています」(芸能記者)
そんな「流浪の月」の予告では、広瀬が恋人役の横浜流星にベッドの上で抱かれている映像も一瞬映り込み、ネットを騒然とさせた。また、実際に本編では予告以上の濃密なラブシーンが描かれているという。
「一足先に映画を見た辛酸氏によると、本編での広瀬と横浜のベッドシーンは“濃密なもの”だったのだとか。広瀬は劇中で、“傷物にされた元被害女児”として見られる役を演じているため、横浜との濃密ベッドシーンについて『最中に“私って、思ったよりかわいそうじゃないんだよ”ってセリフ、あの雰囲気でしか言えなかったと思います』とコメントしています。そんな今回の対談記事にファンの間では、『やっぱり横浜とのラブシーンは濃密なのか!』『すずちゃんが“最中に”って言葉を使っていてドキッとした』『オトナのすずちゃんが見られそう』と期待する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
これまで本格的なベッドシーンは、ほとんど演じてこなかった広瀬。それだけに映画公開後は、横浜との絡みにも大きな注目が集まりそうだ。