芸能

妻夫木聡が野球経験なしでも野球映画に主演できたわけ

 今年12月に太平洋戦争前にカナダに実在した日系移民野球チームを題材にした映画「バンクーバーの朝日」が公開されることが発表された。主演を務めるのが、妻夫木聡だ。そこで、マスコミから不安の声が上がったのだ。

「妻夫木は、主要キャストの中で、唯一、野球の経験がない。『KAT-TUN』の亀梨和也は、小学生時代に世界野球選手権にも出場してかつてはプロを目指したほど。上地雄輔も名門・横浜高校の野球部出身で、松坂大輔とも近しい間柄。勝地涼も目立ったキャリアはないものの、今でも草野球をする野球好きで知られる。そこで、昨年12月から特訓しているものの妻夫木の野球の演技が不安視されているんです」(芸能記者)

 だが、今回の映画では監督の意向で一切、吹き替えはなし。心配はないのだろうか。

「実は、あまり公にしていないが、妻夫木は大の横浜ファンなんです」

 というのは、さる芸能関係者。以前に、横浜スタジアムで意外な光景を目撃したと言う。

「もう数年前ですが、妻夫木が男友達と横浜スタジアムで観戦してました。途中、売り子さんに話しかけてたので、『何か頼むのかな』と思いきや、売り子さんと談笑。聞き耳を立てた結果、なんと、妻夫木くんも以前、ここで売り子をやっていたそうで、そこにいたのは当時の同僚だったようです。それだけ熱心な野球ファンだったのなら、演技もバッチリなのでは」

 まさか、球場でビール売りの経験が演技に役立つとは。その成果が、きっと発揮されるに違いない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論