このところ、広瀬アリス(27)、すず(23)姉妹の活躍がめざましい。
今年は妹のすずが芸能活動10周年を迎えることで、足かけ3年で制作されたという記念写真集「レジャー・トレジャー」(講談社)は発売1カ月で3度の重版を記録するヒットを叩き出した。
さらに姉・アリスに至っては、4月クールの連続ドラマ「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(日本テレビ系)と「恋なんて本気でやってどうするの?」(フジテレビ系)の2本で同時主演という快挙を達成しているのだ。大手広告代理店社員が言う。
「ご存知の通り、先にブレイクしたのはすずでした。アリスはしばらく世間的に『すずのお姉さん』という認知のされ方でしたが、それでもバラエティー番組への出演や、主演格にこだわらない連続ドラマへの出演を増やし、徐々に人気が出てきた。すずよりもギャラがお値打ち価格ということもありますが、今やCMのキャスティングでも引く手あまたです」
CM出演は芸能人の好感度を示す最大の指標だが、21年末時点で広瀬姉妹はともに12社と契約しており、全タレント中のランキングでは仲良く出演本数3位で並んでいる(ニホンモニター調べ)。まさに芸能界の「最強美人姉妹」の名をほしいままにしていると言えよう。
ここで誰しもが気になるのは、グングン魅力を増していく2人の美貌だけではないだろう。アリスはもとより、ティーンの頃から見守ってきた感のあるすずも、今や立派な大人のオンナ。
発売中の週刊アサヒ芸能4月7日号では1000人アンケートで、市井の男性が抱く姉妹の率直なイメージを調査している。寄せられた回答に加え、業界情報、識者の見識から姉妹を比較。「オトコが抱きたいのはアリス? それともすず?」という深遠なるテーマについて分析を行っている。