明石家さんまが、4月2日放送の「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。歌手で女優の吉川友の“一言”にアタフタする一幕があった。
リスナーが女性出演者のエピソードを川柳や短歌にして送るコーナーで、吉川について「私のね 股はかなりの軟体です」という投稿が。吉川が体操選手並みに股関節が柔らかいことを表現しているのだが、吉川が「私、お股がめっちゃ緩いんですよ」と解説。さんまは「違う!」と慌てて言い、吉川は「ごめんなさい、違う、言い方…、違う」と弁明した。
さらに、さんまが「LINE交換してくれる?」と笑いながら言うと、吉川は「見せたことなかったでしたっけ、めっちゃ緩いんですよ」と語り、さんまは「だから柔らかいという表現使え!」と忠告。
吉川は「股つながりでちょっと言い方あれになったんですけど、股関節がめちゃくちゃ柔らかいんです。軟体動物みたいに足がグニャって曲がる、足グニャっていう特技があるんですけど」と重ねて説明し、スタジオで実演。吉川が改めて「股が緩いんですって言ったほうが分かりやすくないですか?」と尋ねると、 さんまは「わかりやすいけど、股が緩いって違う方向の言葉で使われてねんねん…」。続けて村上ショージにも「それ連呼しとったら捕まるぞ」と言われ、スタジオは笑いに包まれていた。
「吉川は、18年6月の『有吉反省会』(日本テレビ系)でも下半身の柔らかさを披露し、『股が緩い』発言もしていました。このときは清純派から路線変更かとの反響がありましたが、やっぱり『股が緩い』と言われると一瞬、驚きますね」(芸能ライター)
さんまも、焦りながらも楽しげだった。
(鈴木十朗)