芸能

綾瀬はるか 本人史上「最“艶”役柄」はこれだッ!(1)断トツ1位はあの映画

 芸能生活22年間で、ドラマと映画合わせて60本以上の作品に出演してきた綾瀬はるか。そのたびに様々な役に挑戦し、「コスプレ」衣装を披露しては、オトコたちがよからぬ妄想を掻き立ててきたものだ。ここらでナンバーワンを決めようではないか。熱烈ファンが認めた本人史上「最も色香な役柄」を!

 4月11日に放送された初回の世帯視聴率で12.1%と好スタートを切った、綾瀬はるか(37)主演の月9ドラマ「元彼の遺言状」。

 元彼が遺したやっかいな遺言を巡って次々と事件が勃発するリーガルミステリーで、綾瀬は初めて弁護士役に挑戦している。昨年はヒットドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」で、初の刑事役に挑み、新境地を開拓。演技の幅をグイグイ広げていた。が、そのたびにファンの間で論争が起きるのが「どの役柄の綾瀬が好きか」ということ。

 そこで本誌は、40~70代の熱烈な綾瀬ファンの男性500人に複数回答によるアンケートを実施。ドラマ・映画の出演作で思わずコーフンした「綾瀬はるかの最“艶”役柄」ランキングを決めることに!

 その結果、「元彼の遺言状」はさっそく第7位と大健闘。アンケートにこんな意見が寄せられた。

「エリート敏腕弁護士ということで、『こんなクソブラック事務所にいたって搾取されるだけ』『お金にならない仕事はしない主義なの』と、上から目線のSッ気全開のセリフが今までの役柄にはない新鮮さ。初回の冒頭で履いていた黒ピンヒールで踏まれてみたい」(神奈川県・51歳)

 ラストに向かってドS濃度が高まれば高まるほど、視聴率も右肩上がりとなりそうだ。

 数あるヒット作を抑えて、291票で圧倒的な強さを見せたのは、映画「おっぱいバレー」だ。13年経ってもインパクトは大きく、「タイトルだけで妄想と夢が広がる」(東京都・65歳)と、見る前から期待に胸と股間を膨らませた。

 中学校の弱小男子バレー部の顧問に就任した新米教師の綾瀬が、やる気のない部員たちに「試合に勝ったらおっぱいを見せてあげる」と約束。まるでエロ本みたいな展開に、芸能評論家の織田祐二氏も1票を投じ、しみじみとこう述懐する。

「上映中は『おっぱい』が連呼されるので気兼ねなく綾瀬の巨乳に集中できます。バレー部員の父親役の仲村トオルが『ナイスおっぱい』と小声でつぶやくシーンでは自分も共感し、一緒にセリフを噛みしめましたね」

 断トツの支持を得て、綾瀬の巨乳史で外せない役柄となったのは間違いないだろう。

 151票で2位になったのは、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」。高校生活を送っていたある日、白血病で病床に伏す難しい役どころを見事に演じ、知名度を一気に押し上げた作品だ。芸能ライターの尾谷幸憲氏は、DVD-BOXを購入するほどハマッたという。

「何度泣いたかわからない作品ですが、病気で倒れる前は、見逃し厳禁の貴重な妄想が膨らむ場面がテンコ盛り。校庭を元気に走り回った時は飛び跳ねるようにバストが揺れ、今となっては貴重な体操着にブルマ姿も見られます。第5話で恋人役の山田孝之と無人島に行った際には、綾瀬が名前を呼んで振り向かせ、ピチピチのボディラインが露わになったスクール水着姿をアピール。一家に1つはDVD-BOXを買っておくべきです」(尾谷氏)

 3位には、08年に公開された映画「僕の彼女はサイボーグ」がランクイン。

サイボーグなので年を取らないし、従順に何でも言うこと聞いてくれそう」(福岡県・46歳)

 と、まるでラブドール感覚の意見も届いていた。いずれにしろ、トップ3を10年以上前の作品が独占し、長く愛されていることを証明する形となったことは確かだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏