芸能

柴咲コウ ドラマ「インビジブル」大失速で“ダメ出し連発”騒動

 春ドラマが中盤戦に差しかかる中、思わぬ苦戦を強いられているのは、柴咲コウ(40)が出演するドラマ「インビジブル」(TBS系)。その撮影現場では、視聴者には「見えない」ドタバタもあったようで‥‥。

 初回の平均視聴率は9.4%とまずまずのスタートながら、2話で7.0%と急降下。5月6日放送の4話では、ついに6.4%にまで沈んだ。

「TBSとしては、21年放送のドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』で高橋一生(41)と綾瀬はるか(37)のコンビでヒットしたので、今回も高橋と柴咲という男女コンビの刑事モノで勝負しました。しかし、蓋を開けてみれば、放送されるたびにネット上は不評の嵐。打ち切りも囁かれる緊急事態に突入しています」(芸能記者)

 まさかの視聴率低迷に、テコ入れも検討されているようだが、現場ではスタッフの頭を悩ます別の「問題」も起きているという。

「今作は『ROOKIES』や『南極大陸』の脚本を務めたいずみ吉紘氏のオリジナル作品ということもあって、主演の高橋と柴咲が演出のスタッフを交えて、役のイメージや表現の仕方などを話し合う場面が多いんです。それだけならどの現場でもありますが、2人ともこだわりが強く、議論が白熱して、2~3時間待ちになることがしばしば。そのたびに撮影がストップしてしまうんです」

 その影響もあってか、実際に「インビジブル」のエキストラに参加した男性もこう嘆く。

「千葉県の浦安で行われた夜の撮影で、なかなか進行が進まず、自分たちの出番まで回ってくることなく、その日はバラシ(解散)になりました。交通費は自腹なので痛かったですね‥‥」

 視聴率低迷に加え、撮影も遅れ気味。負のスパイラルに陥った柴咲に、実は起死回生のヒントが現在公開中の新作映画の中にあったのだ。

「4月末に公開された映画『ホリック xxxHOLiC』(松竹/アスミック・エース)で、セクシーすぎる吉岡里帆(29)のボンデージ風衣装が話題になっているが、実は、主演の柴咲も見せ場を作っています。柴咲演じるどんな願いも対価と引き換えに叶える不思議な店の女主人・侑子は、無類の酒好き。それもあって、二日酔いで床に寝そべって潰れているシーンが登場するのですが、うつぶせからゴロンっと仰向けになった瞬間、美白の深い胸の谷間が露わになるんです。巨乳のイメージがなかった柴咲でしたが、推定Dカップ級の迫力に、観客は思わず息を呑むほどでした。今の柴咲の一番の武器は、肉感ボディですね」(映画ライター)

 熟女になった柴咲の肢体なら視聴率アップの説得力も抜群だろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」