フリー転身から4年目、宇垣美里(31)の評価がグングン高まっている。キッカケは深夜ドラマでの「パパ活」女性役。その挑発的なセリフと色香あふれるボディをようやく「解禁」して新境地と話題なのだ。
現在、TBS系で放送中の深夜ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」で、宇垣は整形手術の費用を稼ぐために「レンタル彼女」として働く35歳の女性を演じているが、これが再ブレイクのきっかけとなった。テレビ誌記者が語る。
「5月4日に放送された第4話では、レンタル彼女のバイトで知り合った太客のオトコに対し、宇垣演じる彩が色気で籠絡するエピソードが描かれたのですが、ここで彼女は『過去最高のセクシー露出』を見せつけたんです。コートを脱ぐとメリハリのあるボディラインが丸わかりのシースルードレス。胸の谷間は全開で、カネをせびるシーンでは腕を組んで前かがみになり、推定Gカップの美バストをこれでもかと強調。これまでまったく見せなかった『こぼれ乳』は、説得力満点でした」
それだけではない。セクシーな演技にも初挑戦と意欲満マンだった。
「店を出たあと、しつこくベッドインを誘われる場面では、ムラムラが最高潮に達したオトコにヒップを揉まれるカットまでありました。かつての宇垣なら考えられない大サービスの連続でしたね」(前出・記者)
これまでサブカル好きのオタクキャラとして売っていた宇垣だが、なぜここに来て「体当たり演技」にチャレンジするようになったのか。彼女を知る広告代理店関係者が語る。
「宇垣の女優志向はビジネス的にも当然の流れです。19年に独立した直後は、どのタレントよりも企業イベントに引っ張りだことなり『イベント長者』と呼ばれるほど荒稼ぎしていたのですが、翌20年にコロナが直撃。打ち出の小槌だった企業イベントが激減してしまったんです」
コロナが一進一退し続ける昨今でも、かつてのように企業イベント華やかなりし時代に戻ることは考えにくい。そこで、危機バネを効かせてセクシー路線に舵を切ったというのだ。
「コロナ後のある打ち合わせで、企業イベントが激減している話題になった際、宇垣本人が冗談めかしながらも『このままでは干上がってしまう』と言っていたのを覚えています」(前出・代理店関係者)
大胆露出に踏み切った宇垣の勢いはまだまだ序の口。
「5月10日発売の写真週刊誌でグラビアページに登場し、肩出しワンピースでスカートを自ら捲り上げるセクシーカットを披露している。この勢いだと、年内にも『手ブラセミヌード』あたりまでチャレンジしてくれるかもしれません」(芸能関係者)
むしろ、大歓迎だッ!