年齢を重ねれば、誰しも頭髪の悩みを抱えるもの。しかし、薄毛のイメージがない芸能人の頭が想像していたよりも寂しく見えれば、お茶の間がざわつくこともしばしば。かつて「ジャックナイフ」と呼ばれた千原ジュニアも、例外ではないようだ。
「頭髪がヤバそうに見える」「ジュニアも老けたな」…そんな指摘が上がったのは、6月4日の「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で放送された「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅」。特に目立ったのはラストシーンだ。
時間内にゴールまで辿り着けず、タクシーの中でタイムアップを迎えたジュニアはかぶっていたキャップを取って、悔しさをあらわにした。すると髪にはボリューム感がなく、頭にぺったりと張り付く状態に。額もかなり後退しているように見えたのだ。テレビ誌ライターが振り返る。
「ゲストはジャニーズWESTの小瀧望。彼もキャップをかぶっていましたが、取った後でも髪はふんわりとしていた。その小瀧と並んで座っていたので比べられることになり、ジュニアの薄さが目立ってしまった。もらい事故のようなものです」
旅が失敗に終わり、疲労困憊だったことも、薄毛感に拍車をかけたようだ。
「ジュニアの『タクシー乗り継ぎ旅』は厳しいことで知られるテレ東旅番組の中でも、上位に入る辛い旅。ガチであることでも有名です。ジュニアは以前、山道を歩いていた時に便意に襲われ、仕方なく野外で用を済ませたこともある。今回も熊野古道を行く厳しいルートだったので、なりふりかまっていられず、頭髪の実態が明らかになってしまったのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
ジュニアの頭髪を見て、自らの状態の再確認に走る中年世代は少なくなかった…。